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ほんのとくしゅう 2013年
11月 しごとの本
11月23日は勤労感謝(きんろうかんしゃ)の日。まいにち、おいしいごはんをありがとう。いつもいそがしくおしごとしてくれて、ありがとう。かぞくに感謝(かんしゃ)のきもちをつたえましょう。
おとうさんやおかあさんは、どんなしごとばで、どんなしごとをしているのかな。ふだん、みることができないすがたを、そっとのぞいてみましょう。
かっこよくはたらく、おとうさん・おかあさんの本をしょうかいします。
しごとば [正]
鈴木のりたけ/作 ブロンズ新社 2009年(300ス)
美容師(びようし)、すし職人(しょくにん)、歯医者(はいしゃ)、みんなの知っているしごとがたくさん。どうぐや やり方も、くわしいイラストでわかりやすくしょうかいしています。さいごのページでは、この本の作者のしごとばを大こうかい!
おとうさん・パパ・おとうちゃん
みやにしたつや/作・絵 鈴木出版 1996年(えほんちゃいろ)
おしごとしているときの「おとうさん」は、なんてよばれているのかな? ぼくの「とうちゃん」は「やおやさん」。わたしの「とうさん」は「うんてんしゅさん」。 いろいろな しごとの「おとうさん」がでてくるえほんです。
パパのしごとは わるものです
板橋雅弘/作 吉田尚令/絵 岩崎書店 2011年(えほんちゃいろ)
がっこうのしゅくだいで、パパのしごとをしらべるため、ぼくはこっそりクルマにのりこんだ。 おおきなたいいくかんにつくと、プロレスのしあいをやっていて、わるものが大あばれしていた。 ところが、そのわるものはパパだった…。
ぼくのママはうんてんし
おおともやすお/作 福音館書店 2012年(えほんきいろ)
ぼくのママは、でんしゃのうんてんし。パパはかんごしだ。 ママのおたんじょうび、でんしゃにむかってパパといっしょにはたをふるやくそくをした。 いまごろママは、どこをはしっているのかな?びょういんにいるパパは、まにあうかな? どきどきする、ぼくとママ、パパの1日です。
せんせい
大場牧夫/文 長新太/絵 福音館書店 1996年(えほんちゃいろ)
こぶたぐみのせんせいは、ときどき おうまになってくれる。かんごふさんになってくれる。ときどき オニにもなる。でもおうちにかえると、こどもがいるんだって。せんせいって、おかあさんだったの?!
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