[ここから本文です。]
ほんのとくしゅう 2014年
8月 アイスクリーム
なつまっさかり。あつ~いひがつづいています。こんなときにたべたくなるもの、そう、つめた~いアイスクリーム!
こんげつはアイスクリームのことをかいたほんや、アイスクリームがでてくるおはなしをしょうかいします。
いろいろなアイスクリームのほんをよんだら、ますますアイスクリームがたべたくなるかも…(でも、ほんをよみながらたべないでね)。
じゃがいもアイスクリーム?
市川里美/作 BL出版 2011年(えほんあか)
ここはアンデスの山のむら。男の子ルーチョは、あさもひるもよるもおやつもじゃがいもをたべていました。ルーチョは町のおまつりでたべたアイスクリームのおいしさが、ずっとわすれられないでいました。ある日、アルパカのおやこがいなくなり、みんなでさがしますが…。
ばばばあちゃんのアイス・パーティ
さとうわきこ/作 佐々木志乃/協力 福音館書店 1998年(えほんあお)
きょうはこのなついちばんのあつさ。ばばばあちゃんは、こどもたちと「アイス・パーティ」をすることにきめました。サイダーやジュース、つぶチョコ、あめやゼリー、くだもの、ようかんにうめぼし…いろいろなものをこおらせます。さてどんなアイスができあがるかな?
アイスクリームの絵本
みやちひろひと/へん いしいきよたか/え 農山漁村文化協会 2005年(590ミ)
アイスクリームのれきしは、シャーベットからはじまった。アレクサンダー大王(きげん前356~323年)は、冬にふった雪をちかしつにたくわえて、それにミルクやはちみつ、ワイン、かじゅうなどをまぜたものをたべていたという。
アイスクリームのれきしをはじめ、アイスクリームのしゅるい、きほんのつくりかたなど、アイスクリームについてのさまざまなことがわかります。
アイスクリームがふってきた
わたなべしげお/さく おおともやすお/え あかね書房 1979年(えほんちゃいろ)
あさ、めがさめると、なんだかいつもとちがうようす。くまたくんは、はじめてみるゆきを、アイスクリームがふってきたとママにおしえます。
ゆきのひのあさの、しずけさや、まちのようす、そしてゆきのつもったまちにでて、ともだちと、ゆきがっせんをしたり、ゆきだるまをつくったり、おおはしゃぎをします。
アイスクリーム、つくります
ごとうりゅうじ/さく さとうまきこ/え ポプラ社 2005年(913コ)
おたのしみ会でアイスクリームをつくることになった。。
はりきって ふつうの2ばいのねだんのたまごをもってきたごんちゃんは「あら、ばかねー、なんにももってこなくていいっていったでしょ。」と先生にいわれてすねちゃった。
[ここまでが本文です。]