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ほんのとくしゅう 2015年
8月 さかな
8月になりました、夏やすみまっさかりです。みなさん、夏バテしていませんか。つめたいアイスやジュースをたべすぎたり、のみすぎたりしておなかをこわしてはいませんか。
夏休み、海や川などへでかける人もおおいと思います。海や川といって思いうかべるものといったら、さかなを思いうかべる人もおおいと思います。
さかなといったら、アジ・いわし・コイ・・・などたくさんのしゅるいのさかながいます。また、おすし、てんぷらなどのさかなをつかったりょうりを思いうかべる人もいるかもしれません。
こんげつは、そのさかながとうじょうする本をしょうかいしたいと思います。
かしこいちいさなさかな
バーナディン・クック/ぶん クロケット・ジョンソン/え こかぜさち/やく 福音館書店 2001年(えほんあか)
つりのだいすきな男の子。でも、さかながつれたことはいちどもありません。
ところがある日、しんじられないことがおきました。とてもとても大きなさかなと、とても大きなさかなと、大きなさかながつれたのです。でも、さいごの小さなさかなは…。
いわしくん
菅原たくや/作 文化出版局 1993年(えほんちゃいろ)
ひろい海で生まれてのびのびとおよいでいたいわしくん。ある日つかまってしまい…マーケットで売られて、食べられてしまいます。たったこれだけのないようですが ダイナミックな構図の絵とシンプルなことばがよみおえたあとも心にのこります。そしてなんどでも本をひらきたくなるおはなしです。
なにをたべたかわかる?
長新太/作 絵本館 2003年(えほんちゃいろ)
ねこが、おおきなさかなをつった。おもくてたいへんなの。ねずみがびっくりしてみていると、さかなにたべられてしまった。うさぎも、さかなにたべられてしまった。いぬ、たぬきも、そして…。
さいご、ねこは、どうしたとおもう?
おさかないちば
加藤休ミ/作 講談社 2013年(えほんちゃいろ)
おとうさんが、すしやでちゅうもんした「タイラギ」って、どんなもの?すると、すしやのたいしょうが、ぼくを魚いちばへさそってくれた。いちばでは、マグロのセリもやっている!たくさんのイキのいい魚や貝、朝早くからはたらいているおおぜいの人たち。さて、「タイラギ」は?
ハリセンボンがふくらんだ 絵本・海の生きもの
鈴木克美/作 石井聖岳/絵 あかね書房 2008年(えほんみどり)
ハリセンボンをしっていますか?大きなとげをもっているお魚です。かわいい顔をしたフグのなかまですが、まんまるにふくらむと、とげがさかだちます。どうして?どうやってふくらむのか!?ハリセンボンのいろいろなひみつがわかります。
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