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ほんのとくしゅう 2016年
1月 わがし
あけましておめでとうございます。あたらしい年になりましたね。
お正月は、にほんのりょうりをたべるきかいがふえますね。おしるこや、おだんご、おもちなどはたべましたか?今月は、にほんのおかし、「わがし」 についての本をしょうかいします。わがしのみりょくがたくさんつまったすてきな本ばかりです。ぜひよんでみてくださいね。
かっこわるいよ!だいふくくん
宇治勲/絵と文 PHP研究所 2005年(えほんちゃいろ)
「かっこわるいよ」とほかのわがしたちに言われるだいふくくん。まわりをこなだらけにしちゃうし、くしだんごみたいにおおぜいじゃないし、こんぺいとうみたいにカラフルでもないし…。でも、だいふくくんって、そんなにダメなのかな?かっこいいってどういうことか、かんがえさせられる絵本。
よもぎだんご
さとうわきこ/さく 福音館書店 2012年(えほんちゃいろ)
ばあちゃんが、よもぎだんごをつくってくれることになりました。子どもたちもいっしょに、よもぎとりにでかけます。のはらには、よもぎだけでなく、いろんなのぐさがはえていました…。よめば、ばあちゃんみたいに、おいしくつくれちゃう、たのしい絵本。
よりみちせんべい
山崎 克己/さく・え 農山漁村文化協会 2008年(えほんちゃいろ)
ボールをなげたら、おせんべいやさんのおせんべいにあたっちゃった!
おもわず、おばあちゃんちににげこんだけど、ちゃんとあやまらなくちゃ…。ぼくとおせべいやさんは、どうなってしまうのかな? むねがドキドキ、そして、あたたかくなる絵本。
あんみつひめさま
さとう めぐみ/作・絵 教育画劇 2013年(えほんちゃいろ)
あるばん、おしろにすむあんみつひめさまが、ようかいにさらわれてしまいました。あんみつひめをすくえるのはだれ⁉ わがしのキャラクターがたくさんとうじょうする、かわいいじだいげきの絵本。
和菓子の絵本
平野恵理子/作 あすなろ書房 2010年(500ヒ)
まんじゅう、だんご、せんべい、あんこがし…。四季おりおりのきせつ感をとりいれて、日本人がつくりだしてきた和菓子。材料や道具、つくりかたから、歴史までをしょうかいする絵本。和菓子の奥深さがわかります。
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