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ほんのとくしゅう 2016年
5月 たび
みなさんは、どんなところへいってみたいですか。
とおいまち、しらないくにや、ちいさなしま。
ちずをひろげて、かばんに、おきにいりのものをつめて。
おやつは、なににしようかな。
たびは、じゅんびもたのしいですね。
こんげつは、「たび」のほんをしょうかいします。(今川図書館作成)
宇宙りょこうへでかけるえほん
斎藤紀男/著 てづかあけみ/作・絵 パイインターナショナル 2014年(えほんみどり)
宇宙飛行士にならなくても宇宙りょこうができるようになるまで、もうすぐ! さて、宇宙に行ったらどんなことをしてみようかな。 どんなものを見てみようかな。 いまからしっかりしらべておこう!
しずくのぼうけん
マリア・テルリコフスカ/さく ボフダン・ブテンコ/え うちだりさこ/やく 福音館書店 1969年(えほんあか)
しずくが、むらのおばさんのバケツからとびだして、ひとりぼっちのたびにでました。 にわにおちたしずくは、きれいになるために、せんたくやさんやおいしゃさんにいくのですが、 しずくのからだは、どんどんよごれてしまいます。 しかし、それは、さらにおおきなぼうけんのはじまりだったのです。
ちょろりんととっけー
降矢なな/さく 福音館書店 1999年(えほんちゃいろ)
はじめてひとりでおじさんのいえにいくことになった、ちょろりん。 はりきってしゅっぱつしたのですが、おとうとのとっけーが、ついてきてしまったのです。 ちいさなとっけーといっしょのたびは、もうたいへん!
マッチ箱日記
ポール・フライシュマン/文 バグラム・イバトゥーリン/絵 島式子/訳 島玲子/訳 BL出版 2013(えほんあか)
イタリアからアメリカに、はたらきにきたばかりのとき、ひいおじいちゃんは、字の読み書きができませんでした。 そこで、日記のかわりに、思い出のものをマッチ箱にのこしておくことにしたのです。
旅するベッド
ジョン・バーニンガム/作 長田弘/訳 ほるぷ出版 2003年(えほんあか)
パパといっしょに、あたらしいベッドを買いにいくことになったジョージー。 ショッピングセンターにいくとちゅうに見つけたお店で買ったベッドは、とてもおんぼろ。 でも、そのベッドには、こう書いてありました。 「このベッドがあればどこへでも旅ができます。」 ジョージーと、ふしぎなまほうのベッドのおはなし。
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