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ほんのとくしゅう 2018年
7月 おひさま
あめのきせつがおわって、いよいよ夏!
今回のテーマは“おひさま”です。
おひさまは、よるがあけるとかおをだしそらにのぼります。
くらかったそらが、ぱぁっとあかるくなります。
ゆっくりゆっくりのぼりながら、まばゆい光でいろいろなかげや色をうみだすおひさま。
いつでもそらからみんなのことをみていてくれる、あったかいおひさま。
夏のおひさまは元気いっぱい!
きらきらした光をおもいうかべながら、
すてきなおひさまのおはなしを手にとってみてください。
おてんとうさまがみてますよ
山本 省三/作 日隈 みさき/絵 PHP研究所 2017年(えほんちゃ)
ぼくのいたずらを、おてんとうさまはいつもそらからみています。 ぼくは「なんかいやなかんじ」とおもっていました。 でも、おてんとうさまは、わるいことだけでなく、いいところもみてくれているかもしれません。
モグラくんがみたおひさま
ジーン・ウィリス/ぶん サラ・フォックス‐デイビス/え みはら いずみ/やく BL出版 2012年(えほんあか)
よあけまえ、日の出をみたことがないモグラくんは、ハタネズミたちといっしょにはみずうみへでかけました。モグラくんたちは、日の出をみることができるのでしょうか?たべものにたとえられるおひさまがとてもおいしそうです。
モネの絵本 太陽とおいかけっこ
モネ/[画] 結城 昌子/構成・文 小学館 1993年 (720ユ)
クロード・モネは、フランスの有名な画家です。 この本は、おひさまとなかよしのモネが、朝の光、昼の光、夕方の光でつぎつぎと色が変わるスイレンや積みわらを描いた作品を紹介しています。 ページをめくるたびに、光の色がやわらかく変わります。
おひさまはらっぱ
中川 李枝子/さく 山脇 百合子/え 福音館書店 2002年 (913ナ)
どんぐり町のおひさまはらっぱには、今日もゆかいななかまたちがあつまってきます。ぐりとぐらやうさぎのギック、三つ子のこぶたなど、みんながよく知るキャラクターにも会えますよ。 さて、今日は何をしてあそんでいるのでしょう?
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