[ここから本文です。]
ほんのとくしゅう 2018年
9月 防災(ぼうさい)
9月1日「防災の日(ぼうさいのひ)」をしっていますか。むかし関東地方(かんとうちほう)に大じしんがあり、たくさんの人がなくなりました。また9月はたいふうが多いことから、さいがい(じしん・たいふう・おおあめ・つなみ…)がおきたときのそなえ(じゅんび)をしておく「防災の日」ができました。わたしたちがすんでいる日本は、じしんなどのさいがいが多い国です。いつどこでおこるかわかりません。本をよんで、さいがいがおこったときどうすればよいのか考え、そなえをしておきましょう。(中央図書館作成)
みんなの防災えほん
山村 武彦/監修 YUU/絵 PHP研究所 2017年 (えほんきいろ)
とつぜんのじしん・たいふう・おおゆき…どうすればいいのかな。どうすればあんぜんにひなんできるのかな。いろんなばしょでおこったときをわかりやすくせつめいしています。よういしておくものも、のっているので、さんこうにしてそなえましょう
はなちゃんのはやあるきはやあるき
宇部 京子/さく 菅野 博子/え 岩崎書店 2015年 (えほんちゃ)
はなちゃんのかよう「あさひほいくえん」はまいつき1かいひなんくんれんがあります。でもはなちゃんはテーブルの下にかくれるのも、はやあるきもうまくできません。はなちゃんはまいちにちはやあるきのれんしゅうをすることにしました。そしてとつぜん、じしんとつなみがおこりました。はなちゃんはどうしたでしょうか。ぶじひなんすることができたでしょうか。
つなみてんでんこ はしれ、上へ!
指田 和/文 伊藤 秀男/絵 ポプラ社 2013年 (えほんちゃ)
「てんでんこ」は「つなみのときにはてんでんばらばらでにげろ」のいみです。じぶんでじぶんのいのちをまもることです。ひがしにほんだいしんさいのおおじしんがおこったときに、この「てんでんこ」をまもって生きのびたこどもたちのお話。
じしんのえほん こんなときどうするの?
国崎 信江/作 福田 岩緒/絵 目黒 公郎/監修 ポプラ社 2006年 (360コ)
もりがおかしょうがっこう1ねん1くみのみんなが、ひとりでいるときにじしんにあいました。それはじしんがきたときのからだのまもりかたをおそわった日でした。みんなはそれぞれのばしょでみをまもることができたでしょうか。み(からだ)のまもりかたをさんこうにしましょう。
津波!!命を救った稲むらの火
小泉 八雲/原作 高村 忠範/文・絵 汐文社 2005年 (えほんちゃ)
むかし、えどじだいにつなみから村びとをたすけた人のお話。つなみがくることをいなむら(かりとったいねをつんだもの)に火をつけて村びとにしらせたのです。「津波!!稲むらの火その後」というえほんもあります。つなみから村びとをまもり、その後も力をつくした人がいたことがかかれたお話です。
[ここまでが本文です。]