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ほんのとくしゅう 2018年
10月 くだもの
いよいよ「みのりの秋」がやってきました。
そうです。秋には、おいしいくだものがたくさんあります。
そこで、今月は、くだものがでてくる本をしょうかいします。
リンゴやブドウなど、本の中にも、おいしそうなくだものがたくさん!
おもわず食べたくなってしまいますよ。(今川図書館作成)
ぶどう畑のアオさん
馬場 のぼる/文・絵 こぐま社 2001年(えほん ちゃいろ)
アオさんが、ゆめでみたぶどう畑。そこには、おいしそうなぶどうがたくさん! ゆめのとおりにいってみると、ほんとうに、たべきれないほどのぶどうがあったのです。 ところがみんなをつれていくと、畑のまえで、らんぼうもののオオカミがとうせんぼ。 アオさんたちはどうするのでしょう。
ハンダのびっくりプレゼント
アイリーン・ブラウン/作 光村教育図書 2006年(えほん あか)
ハンダはおいしそうなくだものを7つえらび、かごにのせて、アケヨのむらへと行きました。 ともだちのアケヨへのプレゼントです。 アケヨはどんなくだものがすきか、ハンダがかんがえながらあるいていると・・・・・・。 さいごは、ハンダもびっくりのプレゼントになりました。
ぼくのもものき
広野 多珂子/文・絵 福音館書店 2017年(えほん みどり)
男の子が、ベランダでもそだてられる「もものき」をかってもらいました。 だいすきな、だいすきなもも。はちにうえて、まいにち、だいじにそだてます。 お花がさいて、やっと実がなりました。ところが・・・・・・。 はらはらどきどき。さて、おいしく食べることはできたのかな?
りんごって、どんなくだもの?
安田 守/写真・文 岩崎書店 2017年(600ヤ)
りんごのしゅるいはいくつあるの? どんな花がさくの? どうやって店にならぶの? りんごについてのぎもんは、この本をみれば、すぐにかいけつ! りんごのすべてがまるごとつまっていて、きれいなしゃしんでわかりやすい。 じっくりよめば「りんごはかせ」になれるかも。
6人のお姫さま
二宮 由紀子/作 理論社 2013年(913ニ)
ある国に、6人のおひめさまと王子さま、さらには17人のまじょがいました。 まじょといえば、おひめさまにわるいまほうをかけるのがおきまりです。 でもこのまじょたちには、たいした力がなかったのです。 まほうのリンゴでアップルパイを作ったら、おいしすぎてたいへんなことに!
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