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ほんのとくしゅう 2019年
6月 とけい
あさおきるとき、ごはんをたべるとき、おでかけをするときも、ずっとチクタクおしえてくれるものなーんだ?
6月10日は「時(とき)の記念日(きねんび)」です。
にほんではじめて時計装置(とけいそうち)がつかわれた、きねんのひです。
時間(じかん)をはかる、時計をみんなはよめるかな?
はとどけい、すなどけい、ひどけい、かいちゅうどけい・・・。
いま、なったのは、はらどけい! みんなのしっている時計はあったかな。
いろいろなしゅるいの時計のおはなしをしょうかいします。(南荻窪図書館作成)
ねこどけい
きしだ えりこ/さく 福音館 2016年(えほんちゃいろ)
ことちゃんのいえのねこ、ねここ。あるひ、ねここはハトどけいをこわしてしまいます。こわれたハトどけいをなおしにいったことちゃんは、とけいやさんからすてきなプレゼントをもらいました。そのプレゼントとは、なんだったのでしょうか?
時計つくりのジョニー
エドワード・アーディゾーニ/作 あべ きみこ/訳 こぐま社 2006年(えほんあか)
ちいさなおとこのこのジョニーはおおどけいをつくろうとおもいたちます。しかし、みんなはおおどけいなんかつくれるわけがないといいます。そんなジョニーを、おんなのこのスザンナだけはおうえんしてくれました。なんとかジョニーはおおどけいをつくりあげることができましたが…。けっしてあきらめないおとこのこのおはなしです。
ねぼすけはとどけい
ルイス・スロボドキン/作 くりやがわ けいこ/訳 偕成社 2007年(えほんあか)
そのとけいやでは、たくさんのはとどけいをうっていました。そのうちのひとつだけ、いっぷんおくれて、はとがでてくるとけいがありました。あるひ、よそのくにのおうさまが、はとどけいをぜんぶかいたいといいましたが、おくれてでてきたはとどけいをみておこってしまいます。こまったとけいやさんが、そのはとどけいのなかをのぞいてみると…。
おんどりボルケ
谷川 晃一/さく・え 福音館 2003年(913タ)
おんどりボルケはむらの「めざましどけい」。あるあさ、いつものようにボルケがなこうとすると、こえをだすことができません。あたりはまっくらで、あさのあいさつができず、こまりはてたみんなは、なんとかボルケにないてもらおうとこころみます。むらのみんなはあさをむかえることができたのでしょうか?
時計がわかる本
矢玉 四郎/著 岩崎書店 2014年(440ヤ)
“とけい”ってなーに?そらもおおきなとけいってことをしっているかな? このほんをよむと、とけいのことがだんだんわかってきます。とけいをみて、いまがなんじなんふんなのかわかるようになるよ。
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