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ほんのとくしゅう 2020年

10月 ひげ

“ひげ”ときいて、みなさんは、どんなひげをそうぞうしますか?
かっこいいチョビひげ?
まっしろなサンタさんのひげ?
それとも、じょりじょりおとうさんのひげ?
どうぶつや、やさいにも、ひげがあるね。
こんかいはそんな“ひげ”にまつわる5さつのほんをしょうかいします。
くる くる くるりん。もじゃもじゃ。ぴーん。
どんな“ひげ”にであえるかな?(方南図書館作成)

はなねこちゃん

はなねこちゃん

竹下 文子/さく いしい つとむ/え  小峰書店 2013年(えほんちゃいろ)

はなちゃんがかいた、はなねこちゃん。ところがはなちゃんは、おひげをかくまえに、おともだちのあゆちゃんとこうえんにあそびにいってしまいました。こまったはなねこちゃん。はなちゃんをさがしにこうえんにいきます。

ゆきしろとばらあか

ゆきしろとばらあか

グリム/原作 那須田 淳/訳  岩崎書店 2010年(えほんあか)

森の家にくらしている、ゆきしろとばらあか。ふたりの女の子はとても明るくやさしい子でした。外がさむくてやってきたくまともなかよくなりました。ある日、ふたりは森の中でこまっている長いひげのこびとにであいました。

ぼくはざりがに

ぼくはざりがに

武田 正倫/監修 飯村 茂樹・片野 隆司/写真撮影  ひさかたチャイルド 2005年(えほんみどり)

ざりがにのじまんは、大きなハサミと、りっぱなひげ。大きなしゃしんで見てみよう。ひげは目のかわりにもなるんだって。生まれたてのあかちゃんや、だっぴのようすもわかるよ。

まねっこ あか あお きいろ

まねっこ あか あお きいろ

田中 ひろし/文 せべ まさゆき/絵  ほるぷ出版 2003年(えほんきいろ)

しゅわというのは、手のかたちやうごきでつたえる話し方だよ。 右手のゆび4本でほほをなであげると、ひげそりのあとの色「あお」のいみになるんだ。色のいろんなあらわし方をみんなでまねっこしてみよう。

ちょびひげらいおん

ちょびひげらいおん

長 新太/作・絵  あかね書房 2001年(913チ)

ひげのながーい、ながーい、ライオンのお話です。いったいどれくらいなのかというと、あるくとひげの上にのってころんでしまうくらい長いおひげなのです。そんな楽しいライオンのお話です。

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