[ページの先頭。]

[本文へジャンプ。]

[ここから本文です。]

いま、この本 2019年

4月 

毎月、杉並区内図書館のYA担当者がおすすめの本を紹介します。(今月は、中央図書館が担当)在庫状況は、検索して調べるか、図書館の人に聞いてくださいね。

ヴンダーカンマー ここは魅惑の博物館

ヴンダーカンマー ここは魅惑の博物館

樫崎 茜/著 上路ナオ子/画  理論社

中2の2学期に行われる職場体験の受け入れ先は、保育園や飲食店、役所など様々あるけれど、5人の行く先は「県立自然史博物館」。急きょ追加で決まった所だから、希望していた人はひとりもいなくて……。さあ、当日。「5人別々の仕事を手伝ってもらいます。」と言い渡されて、5人はばらばらに。どんな仕事、どんな人々が待っているのか?今日一日、無事に終わるのか?読んで一緒に体験してみませんか。

わたしのせいじゃない -せきにんについて

わたしのせいじゃない -せきにんについて

レイフ・クリスチャンソン/文 にもんじ まさあき/訳 ディック・ステンベリ/絵  岩崎書店

ひとりの男の子が泣いています。 「ぼくはしらない」 「みているだけだった」 「ぼくもたたいた でも ほんのすこしだけだよ」 「わたしにはかんけいないわ」 まわりの子達は、口をそろえて言います。 「わたしのせいじゃない」と。 本当にそうでしょうか?答えは書いてありません。皆さんはどう考えますか?

わたしが少女型ロボットだったころ

わたしが少女型ロボットだったころ

石川宏千花/著  偕成社

もうすぐ中学を卒業する多鶴は、ある日、突然思った。自分はロボットだったんだ、と。 「ロボットだから、なにも食べなくていいのだ……。」と思い込み、そのうちに、食べようと思っても本当に食べられなくなってしまったのだ。 そんな彼女に手を差しのべたのは、同じ中学の男子、まるちゃんだった。

[ここまでが本文です。]

[本文の先頭に戻る。]

To PAGETOP

杉並区立図書館
杉並区荻窪3丁目40-23
03-3391-5754(代表)

©2012 Suginami city library all rights reserved.

[本文の先頭に戻る。]

[ページの先頭に戻る。]