<成田図書館・臨時休館のお知らせ>
 ・6月17日(月)~7月7日(日)の間は、工事のため、臨時休館します。
 ・6月22日(土)~7月3日(水)の間は、館内の臨時窓口で、予約資料の受取、図書等の返却ができます。
 ・成田図書館のみ在庫の図書等は、工事終了までお取り寄せ出来ない場合があります。

 ※詳細は、こちらをご確認ください。

検索結果書誌詳細

  • 予約を希望する方は「予約カートに入れる」をクリックしてください。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

タイトル

夢のありか 「未来の後」のロシア文学 

著者名 沼野 恭子/著
著者名ヨミ ヌマノ キョウコ
出版者 作品社
出版年月 2007.7
内容紹介
「明るい未来」という壮大な夢が潰え去った後、新たな未来を見はるかして紡がれるさまざまな夢のかけら-。ロシアおよびその周辺地域の文学・文化が秘めている底力を、共感と敬意をもって観察し、その最新動向を伝え... + 続きを見る


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログイン 


在庫情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 貸出可否 状態 貸出
1 今川1310735715図書一般980ヌ//一般開架 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

沼野 恭子
2007
ロシア・ソビエト文学
980.4 980.4

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001606331
書誌種別 図書
著者名 沼野 恭子/著
出版者 作品社
出版年月 2007.7
ページ数 325p
大きさ 20cm
ISBN 4-86182-140-0
タイトル 夢のありか 「未来の後」のロシア文学 
タイトルヨミ ユメ ノ アリカ ミライ ノ アト ノ ロシア ブンガク 
内容紹介 「明るい未来」という壮大な夢が潰え去った後、新たな未来を見はるかして紡がれるさまざまな夢のかけら-。ロシアおよびその周辺地域の文学・文化が秘めている底力を、共感と敬意をもって観察し、その最新動向を伝える評論集。
著者紹介 東京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。慶應大学等でロシア語、ロシア文学を教え、NHKテレビ「ロシア語会話」の講師をつとめる。著書に「アヴァンギャルドな女たち」など。
件名 ロシア・ソビエト文学



目次


内容細目

1 死と誕生の物語、あるいは物語の誕生と死   ピリニャークの初期小説   13-31
2 鏡の眩惑   チャヤーノフの幻想小説   32-49
3 カーニバルの庭   トルスタヤの『金色の玄関にすわっていたのは…』   50-70
4 生と死のはざまに線を引く   ヴィシネヴェツカヤの詩学   71-84
5 シェンキェヴィチのアメリカ   87-127
6 ロシア・モダニズム文学の日本人像   128-161
7 混沌の多様性   現代ロシア文学事情   165-173
8 墓地をめぐる物語   チハルチシヴィリ=アクーニンと中里恒子   174-182
9 愛の過不足   母と息子の物語   183-189
10 差異とアイロニー   シンボルスカの魅力   190-203
11 ロシアの「日本ブーム」今むかし   204-211
12 ペンギンの憂鬱   212-217
13 オベリウ文化圏   218-222
14 極東美術研究の突破口   「極東ロシアのモダニズム一九一八年-一九二八」展   223-228
15 「美味しい」言葉たちを探る   229-231
16 ロシアのジャム   232-238
17 尽きせぬダーチャの魅力   239-245
18 未来と過去の交錯   最新ロシア文学概観   246-250
19 ミッチェナー『ポーランド』   253-254
20 ストルガツキー『そろそろ登れカタツムリ』   254-256
21 ユーリイ・マン『ファンタジーの方法』   256-258
22 ヴィクトル・エロフェーエフ『モスクワの美しい人』   258-260
23 エリアーデ『19本の薔薇』   260-262
24 ペトルシェフスカヤ『時は夜』   262-264
25 ハウツィヒ『それぞれの旅』   264-266
26 シンガー『罠におちた男』   266-267
27 カレートニコフ『モスクワの前衛音楽家』   267-268
28 ヴェネディクト・エロフェーエフ『酔いどれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行』   269-271
29 アイギ『アイギ詩集』   271-273
30 プレスブルゲル『歯とスパイ』   273-275
31 ディロフ『緑色の耳』   275-277
32 オクジャワ『ディレッタントの旅』   277-279
33 原卓也他『翻訳百年』   279-280
34 みやこうせい『マラムレシュ』   280-282
35 クンデラ『無知』   282-283
36 チハルチシヴィリ『自殺の文学史』   283-286
37 イスカンデル『チェゲムのサンドロおじさん』   286-288
38 シンガー『ショーシャ』   288-289
39 アダムクス『リトアニアわが運命』   289-290
40 イムレ『運命ではなく』   290-291
41 佐藤哲也『異国伝』   292-293
42 中村健之介・中村悦子『ニコライ堂の女性たち』   294-295
43 ベズモーズギス『ナターシャ』   295-298
44 ティム『カレーソーセージをめぐるレーナの物語』   298-299
45 グランベール『ある秘密』   300-301
46 イェホシュア『エルサレムの秋』   301-303
47 キシュ『砂時計』   303-305
48 読書日録(二〇〇六年)   305-315
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。