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書誌情報

タイトル

声と文学 拡張する身体の誘惑 

著者名 塚本 昌則/編
著者名ヨミ ツカモト マサノリ
出版者 平凡社
出版年月 2017.3
内容紹介
音響技術の飛躍的進展は、言葉によって表象される世界に大きな変化をもたらした。それはどのような変化だったのだろうか。文学における声、さらに声のテクロノジーについて考察した論集。詳細年譜「音響技術と文学」... + 続きを見る


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 貸出可否 状態 貸出
1 中央0119285344図書一般950ツ//保存書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

塚本 昌則 鈴木 雅雄
2017
声 フランス文学
760.4 760.4

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000010689886
書誌種別 図書
著者名 塚本 昌則/編鈴木 雅雄/編
出版者 平凡社
出版年月 2017.3
ページ数 584p
大きさ 22cm
ISBN 4-582-33327-5
タイトル 声と文学 拡張する身体の誘惑 
タイトルヨミ コエ ト ブンガク カクチョウ スル シンタイ ノ ユウワク 
内容紹介 音響技術の飛躍的進展は、言葉によって表象される世界に大きな変化をもたらした。それはどのような変化だったのだろうか。文学における声、さらに声のテクロノジーについて考察した論集。詳細年譜「音響技術と文学」を付す。
著者紹介 1959年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科教授。ヴァレリー研究。著書に「フランス文学講義」など。
件名
件名 フランス文学



目次


内容細目

1 あなたはレコード、私は蓄音機   二〇世紀フランス文学と声の「回帰」   9-23
鈴木 雅雄/著
2 貸し出される身体   話すことと読むことをめぐって   27-43
伊藤 亜紗/著
3 消えゆく声   ロラン・バルト   44-73
桑田 光平/著
4 セイレーンたちの歌と「語りの声」   ブランショ、カフカ、三人称   74-102
郷原 佳以/著
5 <操る声>と<声の借用>   ジャリにおける蓄音機、催眠術、テレパシー   103-120
合田 陽祐/著
6 文学-他処から来た声?   ホメロスからヴァレリーへ   121-140
ウィリアム・マルクス/著 内藤 真奈/訳
7 第四の声   ヴァレリーの声に関する考察   143-162
塚本 昌則/著
8 シャルロット・デルボ   アウシュヴィッツを「聴く」証人   163-182
谷口 亜沙子/著
9 W島を描写する<声>は誰のものか   ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』における証言の問題   183-197
塩塚 秀一郎/著
10 想像し、想像させる声   ベケットとデュラス?   198-231
たけだ はるか/著
11 声は石になった   アンドレ・ブルトン『A音』精読   232-255
前之園 望/著
12 歌声と回想   ルソー、シャトーブリアン、ネルヴァル   256-275
野崎 歓/著
13 叙情に抗う声   オカール、アルトー、ハイツィックにおける音声的言表主体   279-296
熊木 淳/著
14 例外性の発明   ギー・ドゥボールの声について   297-312
門間 広明/著
15 目で聴く   マラルメと古典人文学の変容   313-333
立花 史/著
16 主体なき口頭性   アンリ・ミショーにおけるリズム   334-353
梶田 裕/著
17 ささやきとしての声、動詞の形としての態   主体のエコノミー(ヴァレリー、ブルトン)   354-388
ジャクリーヌ・シェニウー=ジャンドロン/著 中田 健太郎/訳
18 声は聞き逃されねばならない   シュルレアリスムとノイズの潜勢力   391-411
鈴木 雅雄/著
19 心霊主義における声と身元確認   「作家なき作品」の制作の場としての交霊会   412-434
橋本 一径/著
20 人工の声をめぐる幻想   ヴェルヌ、ルーセル、初音ミク   435-457
新島 進/著
21 オートマティスムの声は誰のもの?   ブルトン、幽霊、初音ミク   458-478
中田 健太郎/著
22 フランスにみる録音技術の黎明期   来るべき「録音技術と文学」のために   479-511
福田 裕大/著
23 <本物>とは何か   サイボーグにおける誠実さ   513-529
塚本 昌則/著
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