蔵書情報
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書誌情報
タイトル |
日本近代思想論 技術・科学・生命
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著者名 |
檜垣 立哉/著
|
著者名ヨミ |
ヒガキ タツヤ |
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2022.12 |
内容紹介 |
避けられない世界規模での「近代化」が押し寄せたとき、日本思想は、技術や科学とどう向き合い、特異な自然観や時間概念をどのように深化させたのか。近代以降の日本思想の展開を、独自の視座からつぶさに検討する。 |
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資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0150438836 | 図書一般 | 121.6/ヒ/ | 一般開架 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000011253555 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
檜垣 立哉/著
|
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2022.12 |
ページ数 |
380p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-7917-7518-7 |
タイトル |
日本近代思想論 技術・科学・生命 |
タイトルヨミ |
ニホン キンダイ シソウロン ギジュツ カガク セイメイ |
内容紹介 |
避けられない世界規模での「近代化」が押し寄せたとき、日本思想は、技術や科学とどう向き合い、特異な自然観や時間概念をどのように深化させたのか。近代以降の日本思想の展開を、独自の視座からつぶさに検討する。 |
著者紹介 |
埼玉県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。専攻は現代フランス哲学・日本哲学・生命論。著書に「ベルクソンの哲学」「バロックの哲学」など。 |
件名 |
日本思想-歴史
|
目次
内容細目
-
1 下村寅太郎の科学哲学
1 無限論を中心として
19-50
-
-
2 下村寅太郎の科学哲学
2 ライプニッツとレオナルド
51-75
-
-
3 廣松渉の『<近代の超克>論』について
「下村寅太郎の科学哲学」の補遺として
77-92
-
-
4 大森荘蔵と西田幾多郎
現在と身体をめぐって
93-112
-
-
5 構想力の位置をめぐる田辺元と三木清
日本哲学からみたダヴォス論争
113-135
-
-
6 偶然性と永遠の今
現在性をめぐる九鬼と西田
139-161
-
-
7 木村敏と中井久夫
臨床とイントラ・フェストゥム
163-182
-
-
8 生命論的差異について
183-200
-
-
9 狂気を描くひと
中井久夫によせて
201-223
-
-
10 西田幾多郎と生の哲学
225-247
-
-
11 賽の一振り
無限を含んだ自己が跳躍する時
251-266
-
-
12 九鬼とレヴィ=ストロース
二つの構造論的感性論
267-283
-
-
13 ドゥルーズと九鬼
永劫回帰と賭博の時間
285-303
-
-
14 吉本隆明と自然史
マルクス・ランボー・宮沢賢治
307-322
-
-
15 宮沢賢治と吉本隆明
分裂症的な自然と日本思想
323-341
-
-
16 吉本隆明・記紀書・南島論
343-362
-
-
17 吉本隆明におけるテクノロジーと生
363-372
-
-
18 吉本「体験」の多層性
373-375
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