蔵書情報
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書誌情報
タイトル |
近代短歌史の研究
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著者名 |
加藤 孝男/著
|
著者名ヨミ |
カトウ タカオ |
出版者 |
明治書院
|
出版年月 |
2008.3 |
内容紹介 |
与謝野鉄幹の再評価を試み、近代短歌史の構築を目指す。「和歌から短歌へ」「近代国家と短歌」「与謝野鉄幹とその時代」「近代短歌の紋様」などを収録。 |
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在庫情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0118011444 | 図書一般 | 911.16カ// | 保存書庫 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001694201 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
加藤 孝男/著
|
出版者 |
明治書院
|
出版年月 |
2008.3 |
ページ数 |
3,403p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-625-45401-1 |
タイトル |
近代短歌史の研究 |
タイトルヨミ |
キンダイ タンカシ ノ ケンキュウ |
内容紹介 |
与謝野鉄幹の再評価を試み、近代短歌史の構築を目指す。「和歌から短歌へ」「近代国家と短歌」「与謝野鉄幹とその時代」「近代短歌の紋様」などを収録。 |
著者紹介 |
1960年愛知県生まれ。中京大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程満期退学。博士(文学)。東海学園大学人文学部教授。現代短歌評論賞受賞。著書に「美意識の変容」など。 |
件名 |
和歌-歴史
|
目次
内容細目
-
1 花鳥風月の思想
3-17
-
-
2 和歌から短歌への転換点
明治五年の改暦
18-28
-
-
3 近代国家と和歌
明治天皇・山県有朋・森鷗外
31-41
-
-
4 日露戦争と歌人
伊藤左千夫と与謝野鉄幹
42-71
-
-
5 翼賛歌の水脈
<ハレ>の歌の系譜
72-87
-
-
6 『文壇照魔鏡』を読む
91-97
-
-
7 明治四十三年の時代状況と短歌
与謝野寛『相聞』論
98-121
-
-
8 鉄幹・藤村の巴里
クロズリイ・デ・リラのことなど
122-132
-
-
9 愁人与謝野寛
大正期「明星」を読む
133-150
-
-
10 関東大震災の余波
大正期「明星」の世界
151-167
-
-
11 窪田空穂論
魂の息するリズム
171-187
-
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12 悠久な和歌史観
佐佐木信綱論
188-192
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13 明治短歌史の縮図としての『潮鳴』
石榑千亦の世界
193-199
-
-
14 「心の花」明治・大正の女性歌人たち
文豪に愛された三人
200-210
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15 近代短歌における感情語
<かなし><さびし>の歴史的考察
211-235
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16 斎藤茂吉の近代短歌史観
236-252
-
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17 プロレタリア歌人の伝統観
253-265
-
-
18 第二芸術論と「短歌雑誌八雲」
269-283
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-
19 近藤芳美『埃吹く街』論
284-292
-
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20 短歌アンソロジーの可能性
斎藤茂吉『白き山』の<選>をめぐって
293-313
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21 抵抗体としての斎藤茂吉
塚本邦雄と岡井隆の場合
314-336
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22 絶巓の美学へ
塚本邦雄歌集『水銀伝説』から『緑色研究』
337-343
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23 快楽主義者塚本邦雄
イメージと韻律の愉楽
344-349
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24 口語脈の現在
俵万智および二十代歌人の論
353-369
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25 自然主義的命題をめぐって
新たな主題、反復される主題
370-381
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26 レトリックの郷愁
高野公彦と小池光の連作をめぐって
382-399
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