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書誌情報

タイトル

黄色いベスト運動 エリート支配に立ち向かう普通の人びと ele‐king books 

出版者 Pヴァイン
出版年月 2019.4
内容紹介
2018年11月17日、フランス全土に現れた<黄色いベスト>は各地で抗議の声を上げた-。地方に暮らす普通の人々が起こしたムーヴメント「黄色いベスト運動」の真相に迫る。インタヴュー、論考、翻訳記事などを... + 続きを見る


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 貸出可否 状態 貸出
1 成田0616905741図書一般309/ヒ/一般開架 在庫 

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309.0235 309.0235

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000010920004
書誌種別 図書
出版者 Pヴァイン
出版年月 2019.4
ページ数 159p
大きさ 21cm
ISBN 4-909483-25-6
タイトル 黄色いベスト運動 エリート支配に立ち向かう普通の人びと ele‐king books 
タイトルヨミ キイロイ ベスト ウンドウ エリート シハイ ニ タチムカウ フツウ ノ ヒトビト エレキング ブックス 
内容紹介 2018年11月17日、フランス全土に現れた<黄色いベスト>は各地で抗議の声を上げた-。地方に暮らす普通の人々が起こしたムーヴメント「黄色いベスト運動」の真相に迫る。インタヴュー、論考、翻訳記事などを収録。
件名 社会運動-フランス



目次


内容細目

1 <黄色いベスト>を着てロン・ポワンで会おう!   新自由主義経済下で置き去りにされた「声なき大衆」が求めたもの   12-23
堀 茂樹/述
2 もう「ポピュリズム」は罵倒ではない!エスタブリッシュメントに奪われた主権を取り戻せ   反緊縮ムーヴメントとしての<黄色いベスト>   36-46
松尾 匡/述
3 皆で皆を統治するという民主主義の基本を何としてでも死守しなければならない   <黄色いベスト>が日本の私たちに教えてくれること   54-64
國分 功一郎/述
4 黄色いベスト運動の軌跡   2018年5月〜2019年2月   24-25
5 デモの暴力性、その後のマクロン大統領の対応   26-30
山田 蓉子/著
6 「周縁」からの声   フラン左派の消滅から<黄色いベスト>へ   31-35
須納瀬 淳/著
7 黄色いベスト運動の行方   フランス社会の<革命的>地殻変動   47-53
コリン・コバヤシ/著
8 『ル・モンド・ディプロマティーク』より   65
9 怒れ!憤れ!暴れろ!   蜂起の時がやってきた!   66-71
土田 修/文
10 なぜ今なのか?   72-75
ロラン・ボネリ/著 土田 修/訳
11 フランスの蜂起   すべてが浮上する時   76-81
セルジュ・アリミ/著 土田 修/訳
12 今ではこんなに仲間がいる   ロン・ポワンを封鎖する人たち   82-87
ピエール・スション/著 川端 聡子/訳
13 女性労働者たちが秘めてきた力   「第二人民戦線」への夢   87-96
ピエール・ランベール/著 村上 好古/訳
14 庶民階層と税の不公平   税に対する怒りの根源   97-102
アレクシス・スピール/著 生野 雄一/訳
15 労働法を根本から問い直す   その名にふさわしい真の「改革」のために   102-110
アラン・シュピオ/著 村松 恭平/訳
16 庶民階層の変容   統計から見える欧州とフランス   111-116
セドリック・ユグレー/著 エティエンヌ・ペニッサ/著 アレクシス・スピール/著 福田 正知/訳
17 ニュイ・ドゥブ   フランスの新しい民主主義の実践   116-122
レア・デュクレ/著 村松 恭平/訳
18 為政者に丁寧すぎるこの社会で   124-126
武田 砂鉄/著
19 「暴力的な田舎者」は実在するか?   127-130
陣野 俊史/著
20 EU離脱直前の英主要メディアはGJをいかに報じたのか   131-134
坂本 麻里子/著
21 「暴動」と新自由主義的グローバリズムの終焉   排他主義的極右勢力の台頭か、新しいコミュニズムか   135-138
毛利 嘉孝/著
22 蜂起する田舎   139
平井 玄/著
23 緊急討論・フランス「黄色いベスト」運動はどこに向かうのか?   140-146
鵜飼 哲/述 セルジュ・カドリュッパニ/述
24 黄色いベストはやさしい   問われているのは資本主義ではなく国家的なものである   147-154
栗原 康/述 白石 嘉治/述
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