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書誌情報

タイトル

二〇世紀「英国」小説の展開 

著者名 高橋 和久/編著
著者名ヨミ タカハシ カズヒサ
出版者 松柏社
出版年月 2020.3
内容紹介
20世紀の英国小説研究の新しい傾向を踏まえつつ、「文学を読む」意味を問い直す。ヘンリー・ジェイムズ「金色の盃」から、カズオ・イシグロ「充たされざる者」まで、20世紀の代表的な作家の作品論全18編を収録... + 続きを見る


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 貸出可否 状態 貸出
1 中央0150202877図書一般930.2/タ/保存書庫 在庫 

関連資料

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高橋 和久 丹治 愛
2020
小説(イギリス)-歴史
930.27 930.27

書誌詳細

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タイトルコード 1000011015757
書誌種別 図書
著者名 高橋 和久/編著丹治 愛/編著
出版者 松柏社
出版年月 2020.3
ページ数 515p
大きさ 20cm
ISBN 4-7754-0269-6
タイトル 二〇世紀「英国」小説の展開 
タイトルヨミ ニジッセイキ エイコク ショウセツ ノ テンカイ 
内容紹介 20世紀の英国小説研究の新しい傾向を踏まえつつ、「文学を読む」意味を問い直す。ヘンリー・ジェイムズ「金色の盃」から、カズオ・イシグロ「充たされざる者」まで、20世紀の代表的な作家の作品論全18編を収録。
著者紹介 1950年生まれ。立正大学文学部教授。東京大学名誉教授。
件名 小説(イギリス)-歴史



目次


内容細目

1 モダニズムからポストモダニズムへ   1-50
高橋 和久/著
2 ヘンリー・ジェイムズ『金色の盃』(一九〇四)   二〇世紀初頭の印象主義   57-83
垂井 泰子/著
3 ジョゼフ・コンラッド『シークレット・エージェント』(一九〇七)   スパイ、印象主義、パラドックス   84-109
丹治 愛/著
4 E・M・フォースター『眺めのいい部屋』(一九〇八)   観光とメディアのモダニズム/ポストモダニズム   110-133
浦野 郁/著
5 D・H・ロレンス『息子と恋人』(一九一三)   オイディプスとアンチ・オイディプス   134-150
倉田 賢一/著
6 フォード・マドックス・フォード『善き兵士』(一九一五)   信頼できない語り手と印象主義   151-172
川本 玲子/著
7 キャサリン・マンスフィールド「幸福」(一九一八)   心理小説におけるゴシック的不安   173-196
侘美 真理/著
8 ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』(一九二二)   第四挿話と腎臓を食らう男   197-220
桃尾 美佳/著
9 ヴァージニア・ウルフ『幕間』(一九四一)   戦争の気配   221-246
片山 亜紀/著
10 イーヴリン・ウォー『ブライズヘッドふたたび』(一九四五)   語りを動かすクィアなクローゼット   247-270
長島 佐恵子/著
11 ジョージ・オーウェル『一九八四年』(一九四九)   歩くこと、階級、自由   271-297
河野 真太郎/著
12 マーガレット・ドラブル『碾臼』(一九六五)   <女性作家>による<フェミニスト小説>の解剖   298-321
川崎 明子/著
13 ジョン・ファウルズ『フランス軍中尉の女』(一九六九)   外来種と小説   322-343
大久保 譲/著
14 サルマン・ルシュディ『真夜中の子供たち』(一九八一)   ポストモダン/ポストコロニアルの異国性とノスタルジア   344-366
秦 邦生/著
15 アラスター・グレイ『ラナーク』(一九八一)   二〇世紀的叙事詩の形   367-390
猪熊 恵子/著
16 ドリス・レッシング『夕映えの道-よき隣人の日記』(一九八三)   老いとケア   391-413
迫 桂/著
17 アンジェラ・カーター『夜ごとのサーカス』(一九八四)   フェアリー・テイル言説の再話   414-438
吉野 由起/著
18 J・M・クッツェー『鉄の時代』(一九九〇)   リベラル・ヒューマニストの身体はアパルトヘイトの痛みを感じることができるか   439-462
小山 太一/著
19 カズオ・イシグロ『充たされざる者』(一九九五)   疑似古典主義の詩学   463-487
武田 将明/著
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