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書誌情報

タイトル

福澤諭吉と丸山眞男 近現代日本の思想的原点 

著者名 平石 直昭/著
著者名ヨミ ヒライシ ナオアキ
出版者 北海道大学出版会
出版年月 2021.12
内容紹介
日本の文明化と独立保持のために奮闘した福澤諭吉、その福澤を原点として近代日本を批判し、真の民主化と国民主義の革新を追求した丸山眞男。幕末〜明治、戦前〜戦後、日本社会の変革に一生を賭けた2人の知的格闘を... + 続きを見る


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 貸出可否 状態 貸出
1 中央0150417533図書一般311/ヒ/保存書庫 在庫 

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2021
福沢 諭吉 丸山 真男 政治思想-日本
311.21 311.21

書誌詳細

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タイトルコード 1000011166419
書誌種別 図書
著者名 平石 直昭/著
出版者 北海道大学出版会
出版年月 2021.12
ページ数 10,453,9p
大きさ 22cm
ISBN 4-8329-6876-9
タイトル 福澤諭吉と丸山眞男 近現代日本の思想的原点 
タイトルヨミ フクザワ ユキチ ト マルヤマ マサオ キンゲンダイ ニホン ノ シソウテキ ゲンテン 
内容紹介 日本の文明化と独立保持のために奮闘した福澤諭吉、その福澤を原点として近代日本を批判し、真の民主化と国民主義の革新を追求した丸山眞男。幕末〜明治、戦前〜戦後、日本社会の変革に一生を賭けた2人の知的格闘を跡づける。
著者紹介 1945年東京生まれ。東京大学法学部卒業。同大学名誉教授、福澤諭吉協会理事。専攻は日本政治思想史。著書に「荻生徂徠年譜考」「日本政治思想史」など。
件名 政治思想-日本
件名 福沢 諭吉
件名 丸山 真男



目次


内容細目

1 福澤諭吉の明治維新論   3-21
2 伊藤彌彦著『維新と人心』(東京大学出版会、一九九九年)   書評 1   23-34
3 福澤諭吉の戦略構想   『文明論之概略』期までを中心に   35-92
4 いわゆる「慶應義塾官有案」について   補論 1   93-98
5 「理論」と「政談」   99-109
6 「奴雁」と「雁奴」   補論 2   111-114
7 福澤諭吉と『時事新報』社説をめぐって   115-130
8 福澤諭吉の東洋政略論の研究史   敗戦直後から一九七〇年代まで   131-155
9 青木功一著『福澤諭吉のアジア』(慶應義塾大学出版会、二〇一一年)   書評 2   157-160
10 戦時下の丸山眞男における日本思想史像の形成   福澤諭吉研究との関連を中心に   163-189
11 徳川体制と儒教との関係   津田学説と丸山学説の比較を中心に   191-197
12 丸山眞男における中国像の変容   敗戦前後を中心に   199-206
13 丸山眞男における福澤観の転回   「福沢に於ける「実学」の転回」について   207-229
14 理念としての近代西洋   敗戦後二年間の言論を中心に   231-258
15 丸山眞男の「市民社会」論   259-275
16 「市民社会」と「開かれた社会」   補論 5   277-289
17 竹内好における歴史像の転回   大東亜・魯迅・アジア   291-320
18 孫歌著『竹内好という問い』(岩波書店、二〇〇五年)   書評 3   321-324
19 日本近現代史像の構築と同時代批判   三谷太一郎著『近代と現代の間 三谷太一郎対談集』を読んで   325-331
20 日本政治思想史研究   東大出版会五〇年の本棚から   333-340
21 一九五〇年代後半の丸山眞男講義録について   341-347
22 中文訳「日本の思想」序文   348-360
23 ある講義と演習   361-364
24 丸山眞男著『「文明論之概略」を読む』(上中下三巻、岩波新書、一九八六年)   書評   365-377
25 人生への追記   『定本 丸山眞男回顧談』解説   378-392
26 丸山眞男文庫の意義と可能性について   393-404
27 『丸山眞男講義録』七冊完結にあたって   松沢弘陽との対談   405-420
松沢 弘陽/述
28 『丸山眞男講義録』別冊刊行にあたって   宮村治雄・山辺春彦との鼎談   421-435
宮村 治雄/述 山辺 春彦/述
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