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書誌情報

タイトル

<転生>する川端康成 1 引用・オマージュの諸相 

著者名 仁平 政人/編
著者名ヨミ ニヘイ マサト
出版者 文学通信
出版年月 2022.11
内容紹介 日本で初めてノーベル文学賞を受賞した作家、川端康成。その文学はいかに作家たちによって創造的に受容され、創作の源となったのか。後代の作家らによる川端文学の引用・オマージュの世界をたどる。


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 貸出可否 状態 貸出
1 中央0150441780図書一般910.268/カ/一般開架 在庫 

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仁平 政人 原 善
2022
川端 康成
910.268 910.268

書誌詳細

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タイトルコード 1000011253484
書誌種別 図書
著者名 仁平 政人/編原 善/編
出版者 文学通信
出版年月 2022.11
ページ数 267p
大きさ 21cm
ISBN 4-909658-89-0
タイトル <転生>する川端康成 1 引用・オマージュの諸相 
タイトルヨミ テンショウ スル カワバタ ヤスナリ インヨウ オマージュ ノ ショソウ 
内容紹介 日本で初めてノーベル文学賞を受賞した作家、川端康成。その文学はいかに作家たちによって創造的に受容され、創作の源となったのか。後代の作家らによる川端文学の引用・オマージュの世界をたどる。
著者紹介 東北大学大学院文学研究科准教授。著書に「川端康成の方法」など。
件名 川端 康成



目次


内容細目

1 オマージュの照らしだす力   総論にかえて   18-31
原 善/著
2 <転生>する「伊豆の踊子」   松本清張「天城越え」とトラベルミステリ   32-43
藤田 祐史/著
3 雪と鏡と二人の女   『雪国』と『死の島』を結ぶフィクションの文法   44-55
西岡 亜紀/著
4 腕をつけかえること、「どうぶつ」になること   小池昌代「左腕」と川端康成「片腕」   56-67
仁平 政人/著
5 裏返されなかったもの   石田衣良『娼年』と川端康成『眠れる美女』   68-79
三浦 卓/著
6 小説家として生きること   川端康成と小川洋子   80-91
高根沢 紀子/著
7 絵画小説としての『異邦人』   川端康成との関連性に触れて   92-103
李 雅旬/著
8 スパイより愛を込めて   「最高の任務」と川端文学   104-115
平井 裕香/著
9 『眠れる美女』以後のガルシア=マルケス   紡がれる文学の糸   116-127
見田 悠子/著
10 <引用>による共振   朱天心『古都』と川端文学   128-139
坂元 さおり/著
11 毒を盛られたオマージュ   李昻の『眠れる美男』を読む   140-150
李 哲権/著
12 極悪について   152-157
小池 昌代/著
13 川端康成と立原正秋と「通」   158-163
小谷野 敦/著
14 単なる比喩でないような空虚   164-169
乗代 雄介/著
15 「生涯一片山水」の覚悟/「夢幻の如くなり」   中里恒子における川端康成、或いは川端文学   172-177
深澤 晴美/著
16 川端を語りつづけた寂聴の京   冬の虹がむすぶもの   178-181
大石 征也/著
17 <記憶>の揺らぎをいかに描くか   大庭みな子と川端康成   182-185
高畑 早希/著
18 <抒情>を更新する   清水義範のパスティーシュについて   186-189
東雲 かやの/著
19 「雪国の踊子」の踊りっぷり   荻野アンナの川端理解の卓抜さ   190-193
菅野 陽太郎/著
20 焼き直された<駒子>たち   西村京太郎『「雪国」殺人事件』   194-195
熊澤 真沙歩/著
21 『新・雪国』の新しさ   笹倉明のパスティーシュ   196-197
奥山 文幸/著
22 テクストの中の遊歩者   川端康成と多和田葉子   198-203
谷口 幸代/著
23 エスニック歌の響き   吉本ばなな「ちんぬくじゅうしい」   204-207
崔 順愛/著
24 そんな街や、そんな時代があった   祐光正『浅草色つき不良少年団』   208-209
高橋 真理/著
25 「雪国」の<世界>を四字熟語で飛翔する   わたくし率イン歯ー、または世界   210-215
杉井 和子/著
26 <男>を知らぬ片腕、あるいは<女>のすみずみまでを知る片腕   花房観音「片腕の恋人」   216-219
青木 言葉/著
27 悪夢という異界   綿矢りさ『手のひらの京』の連想   220-221
永栄 啓伸/著
28 片腕との<暮らし>   彩瀬まる「くちなし」が描く愛執の辺境   222-227
長谷川 徹/著
29 飛翔する<言葉>   川端康成と田中慎弥   228-233
内田 裕太/著
30 川端康成文学の振興に力を尽くした井上靖   鬱然たる大樹を仰ぐ   234-237
劉 東波/著
31 <短篇の名手>を保証する存在   書簡と川端康成文学賞にみる三浦文学の礎   238-241
原田 桂/著
32 「まごついてしまうほど異国的」?   川端康成を読むカズオ・イシグロ   242-245
田尻 芳樹/著
33 「秋田犬」と「白い犬」   莫言が読んだ『雪国』について   246-249
李 聖傑/著
34 韓国現代作家は川端をどう読むか   川端康成と金衍洙文学における表現論の考察   250-253
姜 惠彬/著
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