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本の紹介

おすすめ図書バックナンバー

誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書

誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書

清泉 亮  東洋経済新報社

 昨今、新型コロナ禍で感染の少ない地方に移住する人や、老後の終の住処にと田舎暮らしを考える人が増えてきています。自然や静けさを求め、夢や憧れだけで移住を考えている人は、あわてて引っ越すのはちょっとお待ちを。
 テレビや雑誌等の情報からは、移住した人達の成功例や楽しい事ばかりが紹介されていますが、良いことばかりではありません。そもそも、移住地人気ランキングは、移住するまでの人気ランでキングであり、定住してからの人気ランキングではありません。
 地方の生活は、家賃を除けば、都会以上に生活コストがかかります。住民税などの税金は、人口の少ない田舎のほうが都会より高くなるのが原則です。年収の少ない人にとっては、田舎暮らしは課税額も少なく理想郷。一方、多少でもまとまった収入のある人には、都会とは比べものにならない額を課税される場合もあります。つまり、メリットだけではなくデメリットもあるということです。終の住処を決めるのは、数年間、賃貸住宅に暮らし、周囲の生活環境や人間関係などを見極めていくことが、成功への鍵ではないでしょうか。
 地方移住歴20年のベテラン・イジュラーである著者が、理想の田舎に出会う秘策や、後悔しない物件の見つけ方、複雑な田舎の人間関係がうまくいく方法等、豊富な情報とアイデアでこれから田舎暮らしを考えている読者に的確なアドバイスを与えてくれます(柿木図書館作成)。

本の中のすぎなみバックナンバー

神様の裏の顔

神様の裏の顔

藤崎 翔  KADOKAWA

杉並区を舞台とする小説は数多くあります。その中から横溝正史ミステリ大賞受賞作の『神様の裏の顔』を紹介します。
舞台は阿佐谷にある葬儀会場。大勢の弔問客が通夜に集まり誰もが号泣している。故人の坪井誠造は皆に慕われ尊敬される神様のような元教師。参列者たちはそれぞれ泣きながら、故人との思い出を回想するのだが、そこにふとした疑惑が浮かび上がる。
「もしかしたらあの人は、とんでもない凶悪犯罪者だったのでは?」
それまで縁のなかった参列者たちの思い出話が少しずつ絡まり、編み込まれ、そして…。テンポの良さとスピード感、意外な展開、泣いて笑って驚いて、そして色々考えさせられます。
最初から最後まで阿佐谷という場所にある葬儀会場の中でストーリーが展開し、まるで舞台劇を見ているように引き込まれて行きます。また、作品の中では「中野区沼袋」や「練馬区氷川台」などの都内の地名も登場し、物語に親近感を抱くことでしょう(下井草図書館作成)。

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