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本の紹介

おすすめ図書バックナンバー

悩む力 べてるの家の人びと

悩む力 べてるの家の人びと

斉藤 道雄/著  みすず書房

 北海道浦河町にある「べてるの家」は精神障害、アルコール中毒の人たちが生活を共にする共同住居です。ソーシャルワーカーの向谷地さんが古い教会に住みつき、当初はアルコール依存症の自主グループや精神科を退院した人たちの集まりの場として展開していました。そこへいつしか、精神障害の人がひとり、ふたりとやってきて、向谷地さんとともに暮らすようになったのが始まりです。昆布の袋詰めの内職が打ち切られ、メンバーの一人が放った「金儲けするべ」の一言で会社を立ち上げてから、多くのユニークな活動を行っています。彼らは発作に悩まされながらも働く場を生み出し、「暮らす」ということを「べてるの家」で実践してきました。病気を治して一人前に働く、社会復帰を果たすという世間一般の考え方を覆し、「そのままでいい」というメッセージを発信し、悩みながらぶつかり合い、人間同士のつながりの場を作り上げてきました。
 「悩む」ということ、「生きる」ということの意味を考えるきっかけとなる一冊です。(成田図書館作成)

本の中のすぎなみバックナンバー

死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館

死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館

増山 かおり/著  エクスナレッジ

 「東京にはこんなにも文学館があるのか!」というのが、まずは飾らざる正直な驚きであり感想だ。本書には文学に関わる記念館や美術館・博物館が数十館網羅されており、一館一館丁寧に紹介されている。
 なかでも区内上荻に立地している「杉並アニメーションミュージアム」は、常設展示のほか、DVD視聴や関連書籍もあるようで、日本アニメの歴史を知ることができる。アニメファンならずとも興味深い館が、実は身近なところにあったのだ。
 杉並区内ではほかに、「東京子ども図書館石井桃子記念かつら文庫」も紹介されており、近隣地域の多くの個性豊かな館が揃った内容だ。
 一方、文学に興味・関心がなくても、サラサラとページを広げてみるだけでも、館特有の建築或いはデザイン、インテリア等も垣間見ることができて、楽しい。
 巻末には、「文学館をもっと味わう方法」として、5つほど紹介されている。例えば、「3夏休みや作家の命日付近に訪問」というのは、「これなら行ってもいいかな」と、ものぐさ人間の食指を動かす可能性大である。
 「タイトルが大げさだなぁ」と少し思いつつも、なぜか紹介したくなる一冊。(今川図書館作成)

新着資料

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テーマ資料

杉並区立図書館がおすすめするテーマ資料です。時の話題に関する本や、日々の暮らしの疑問・問題を解決する手がかりとなるような本を、 テーマごとに掲載しています。

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以下のリストを作成いたしました。どうぞご覧ください。

社会・時事特集「短歌のあゆみ展(中央図書館 1階特別展示企画)」

中央図書館では、1階特別展示コーナーにて、9月9日(土)~12月6日(水)まで、奈良時代から現代までの短歌のあゆみを紹介する企画展を行いました。
和歌集や歌物語の写本の複製や、杉並ゆかりの歌人の歌集などを展示する他、「食べ物」「科学」「介護」など様々なテーマに沿って編まれた現代の歌集や、 子ども向けの短歌関連本、短歌を学びたい方のための入門書などもご用意いたしました。
今回は、そのリストを掲載しています。
どうぞこの機会に、短歌の世界の面白さに触れてみてください。
 

展示

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