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「嫌いっ!」の運用

中野信子/著  小学館

「嫌い」は根拠のないネガティヴな感情ではありません。そのなかには、脳が感じる「不快」や「不安」があり、その先には「危険」や「有害」が続きます。つまり「嫌い」という感情は、自分に害を与える可能性が高いものから身を守るための防衛判断なのです。本書では「嫌い」と感じる現象について、脳科学をはじめとする科学的見地に基づいて分析し、この感情を上手に活用する方法を解説しています。「自分を攻撃してくる人が嫌い」という直球への有効な対処法も、脳科学にヒントあり。そのほかに、家族に対する嫌悪感や自己嫌悪との付き合いかた、嫌いなことへの向き合いかたなど、さまざまな種類の「嫌い」に対するアプローチを探っていきます。身近にいる家族ほど嫌悪感が増大しやすい理由も、脳の仕組みを理解すると納得できるでしょう。「嫌い」を知り、自分を知り、人間を知ることが人生を賢く生きていくための手助けになるかもしれません。 (永福図書館作成)

 

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