『源氏物語』は絵巻にも描かれ、能や歌舞伎にもなり、世界でも翻訳され、時空を
超えて愛され続けている文学作品です。作者紫式部は、和泉式部、赤染衛門らとともに、
一条天皇の中宮彰子に仕えました。一条天皇を「この人は日本紀を読んでいるね」と
うならせたといいます。
本講座では、物語はじまりの場面を読み解き、文学史的新しさとその魅力に迫りたいと思います。
9月15日 古典文学講座 「『源氏物語』のはじまりを読む」 (PDF 638KB)
内容
日時
令和6年9月15日(日曜日) 午後2時から3時30分
会場
宮前図書館 3階講座室
対象
中学生以上
定員
25名(申込順)
申込
午前9時より電話または直接、宮前図書館へお申し込みください。
講師
橋本 ゆかり 氏(立教大学兼任講師、東京都立大学・東京女子大学非常勤講師)
問合せ先
宮前図書館(杉並区宮前5丁目5番27号 電話03-3333-5166)