『源氏物語』を語るうえで欠かせないキーワード<もののあはれ>。
あはれとは、何かに心が動かされたときに発する「あぁ」という溜め息交じりの声です。
言葉にできないそんな情景を、紫式部はどう表現したのでしょうか。
今回は『源氏物語』を題材とする能の謡曲のうち、『半蔀』『葵上』を中心に
朗読や謡いを実践しながら読解し、千余年前の物語世界を味わいます。

内容

日時

令和6年10月20日(日曜日) 午前10時から正午

講師

安田 登  氏(下掛宝生流ワキ方能楽師)

会場

永福図書館・コミュニティふらっと永福 3階第2・3集会室

対象

中学生以上

定員

30名(申込順)

申込

9月17日(火曜日)から、電話または直接、永福図書館2階カウンターへお申し込みください。
※定員に達しましたので、募集を終了しました。

問合せ先

永福図書館(杉並区永福3丁目51番17号 電話03-3322-7141)

  • 申込をしていないかたの入場はお断りします。
  • 申込のキャンセルをする場合、必ず前日までにご連絡ください

能になった源氏物語の画像

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