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いま、この本 2024年

3月 

毎月、杉並区内図書館のYA担当者がおすすめの本を紹介します。(今月は高円寺図書館が担当)在庫状況は、検索して調べるか、図書館の人に聞いてくださいね。

ルール!

ルール!

工藤 純子/著  講談社

校則ってなんのためにあるの?中学生らしいって誰の判断なの? 禁止されているスマホの使用が先生に見つかり、没収されてしまった知里。 校則違反なんて他人事だったけれど、このことをきっかけに校則について考え、自分たちの納得できる校則に変えるため文芸部の仲間たちとともに立ち上がっていく。 「何も考えないで、ただ従うだけ。それって幸せなのかな。」 知里のように自分のまわりのことについて考えてはみませんか。

つる子さんからの奨学金

つる子さんからの奨学金

まはら 三桃/作  偕成社

ある日わかばたち一家は、いとこの樹とともに曾祖母のつる子に呼び出され、高校の学費を奨学金として援助するという提案を受ける。条件は、ワンランク上の学校をめざすこと。バレー部と受験勉強の両立、応援し心配する親からのプレッシャー。立ちはだかる様々な壁に悩みながらも、わかばは挑戦するおもしろさを感じていく。

SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ あいだで考える

SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ あいだで考える

戸谷 洋志/著  創元社

私たちの日常に「あたりまえ」のように浸透しているSNS。それとともに生きるとはどんなことか?哲学者の考え方をふまえながら、SNSの世界に生きるあなた自身は何者なのか?を考えるきっかけとなる本です。 この本を読んで自分自身で「考えること」の大切さを学んでみませんか?

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