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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

タイトル

砂漠論 ヨーロッパ文明の彼方へ 流動する人文学 

著者名 工藤 庸子/著
著者名ヨミ クドウ ヨウコ
出版者 左右社
出版年月 2008.3
内容紹介 無限大の砂漠。その微粒子の密かな囁きに、ヨーロッパが耳をかたむけるようになったのは、いつ頃のことなのか。表題作ほか恋愛ゲームを読み解く「ランジェ公爵夫人」論等を収録。


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 貸出可否 状態 貸出
1 高井戸1111419030図書一般904ク//一般開架 在庫 

関連資料

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工藤 庸子
2008
文学
904 904

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001691459
書誌種別 図書
著者名 工藤 庸子/著
出版者 左右社
出版年月 2008.3
ページ数 249,4p
大きさ 22cm
ISBN 4-903500-06-5
タイトル 砂漠論 ヨーロッパ文明の彼方へ 流動する人文学 
タイトルヨミ サバクロン ヨーロッパ ブンメイ ノ カナタ エ リュウドウ スル ジンブンガク 
内容紹介 無限大の砂漠。その微粒子の密かな囁きに、ヨーロッパが耳をかたむけるようになったのは、いつ頃のことなのか。表題作ほか恋愛ゲームを読み解く「ランジェ公爵夫人」論等を収録。
件名 文学



目次


内容細目

1 砂漠論   16-30
2 作家の肖像を読む   31-55
3 心と身体のディコトミー   àme,cœur,esprit,mentalité…   56-73
4 それぞれのプルースト   『失われた時を求めて』全七篇   76-84
5 共和国の視点/唯物論の美   『パリの胃袋』『ボヌール・デ・ダム百貨店』を中心に   85-98
6 マリアとマリアンヌ   宗教社会学としての『ルルド』   99-118
7 『ロリータ』の<フロベール的イントネーション>について   119-137
8 小説という夢幻の島   松浦寿輝『半島』   140-144
9 濃密な言葉に浸されて美の残像が輝く   石井洋二郎『美の思索 生きられた時空への旅』   145-149
10 文学と美術の親密な語らいを夢見て   三浦篤『近代芸術家の表象 マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画』   150-154
11 作家の耳と手   吉田城『小説の深層をめぐる旅 プルーストと芥川龍之介』   155-165
12 <言葉>と連れだって広大な地球を漂流しよう   管啓次郎『オムニフォン <世界の響き>の詩学』   166-170
13 サイードという名の苛立ち   エドワード・W・サイード『オリエンタリズム』『遠い場所の記憶 自伝』   171-175
14 ピエール・ノラと<現在時>の歴史学   ピエール・ノラ『記憶の場 フランス国民意識の文化=社会史』   176-181
15 <危機>を語らぬために   二宮宏之『マルク・ブロックを読む』マルセル・プルースト『失われた時を求めて』鈴木道彦訳   182-189
16 <人種論>と西欧世界   マルク・ブロック『奇妙な敗北 1940年の証言』レオン・ポリアコフ『反ユダヤ主義の歴史』   190-196
17 世界史の開かれた展望のもとに   羽田正『イスラーム世界の創造』   197-199
18 貴婦人が砂漠に憧れるとき   バルザック『ランジェ公爵夫人』論   202-245
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