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ほんのとくしゅう 2013年
4月 サクラ
サクラのはなを みると、こころがウキウキしてきませんか。
サクラがさくと、ほんとうのはるが やってきた! という きもちになります。
ピンクの はなが、きのえだいっぱいに さいているようすは、とてもきれいですね。
みなさんも はるを じゅうぶん たのしんでください。
くものすおやぶんとりものちょう
秋山あゆ子/さく 福音館書店 2005年(えほんちゃいろ)
はるらんまんの むしのまち。あまいものやの ありがたやへ、くらのなかの おかしをちょうだいする という、てがみが とどいた。くものすおやぶん、どうやって ぬすっとを とらえるのか?
桜守のはなし
佐野藤右衛門/作 講談社 2012年(えほんみどり)
「わたしらのしごとは、桜が散ってからが1年のはじまりなんですわ。」京都の植木職人、十六代目の佐野藤右衛門(さのとうえもん)が語る、桜の本。作者は、日本全国の名のある桜を保存する「桜守(さくらもり)」をつとめている。
ピンク!パール!
村上康成/作 徳間書店 2000年(えほんちゃいろ)
サクラマスという サケのピンクは、パールといっしょに、うまれた 川へかえってきた。なつかしい川の におい。ピンクとパールは、川をさかのぼる。子どもたちを うむために。
サクランボの絵本(そだててあそぼう80)
西村幸一・野口協一/編 川端理絵/絵 農山漁村文化協会 2008年(470ノ)
あまずっぱいサクランボの実。けれど、学校や公園で見かける花のサクラの木とは、べつの種(しゅ)なんだそうです。この本には、サクランボの木のそだてかたが紹介されています。サクランボは、とても手間(てま)をかけてそだてられているのだと、わかります。
さくらの里の風来坊
川端誠/作・絵 BL出版 1997年(えほんちゃいろ)
旅の風来坊の、お坊さん。わけあって、山のなかのある村にやってきて、お寺をたずねると、仏像(ぶつぞう)を彫(ほ)りはじめた。お坊さんが、この村にきたわけは…。
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