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ほんのとくしゅう 2013年
8月 なつ
なつ休みですね。たいようが、元気よく てりつけて、あおぞらも、とてもきれいな このきせつ。
ともだちとあそんだり、べんきょうしたり、かぞくでおでかけしたり、きっと たのしい思い出が、たくさんできるはずです。
こんげつは、そんな たのしいきせつ、“なつ”のおはなしと、みんなも、なつに行くかもしれない、“うみ”の本をしょうかいします。
あついなつ、しずかに本をよんですごす日も、つくってみませんか。
すいかごろりん
久保秀一/写真 七尾純/文 偕成社 1989年(えほんみどり)
あまくて、つめたくて、おいしいすいか。そんな すいかの、はるからなつへ、そだっていく ようすを、しゃしんと くわしいせつめいで、まなべる本です。 なつの つかれた日には、すいかをたべたいですね。
なつのあさ
谷内こうた/文・画 至光社 1980年(えほんちゃいろ)
なつのしずかなあさ、じてんしゃをこいで いつものばしょへ。 とおくの どてをいく、きしゃを ずっとながめます。 みじかいことばと、すてきな絵が とてもおだやかなきもちにしてくれる絵本です。
あしたプールだがんばるぞ
寺村輝夫/作 いもとようこ/絵 あかね書房 1986年(えほんちゃいろ)
あしたは、まちにまった くりのきえんのプールの日。みんな おおよろこびのなか、わんすけだけ元気がありません。しかし、わんすけは そのよる、とても ふしぎなゆめをみます。さて、わんすけは、あしたのプールに いくのでしょうか?
たのしいなつ
ロイス・レンスキー/作 さくまゆみこ/訳 あすなろ出版 2005年(えほんあか)
なつの日のたのしみを、たっぷり えがいた、たのしいえほん。がっこうごっこに、きょうかいごっこ。プールであそんで、おなかはぺこぺこ。まちにまった、おいしいおひるです。ごごは、きのぼり。ぼくじょうも、がっこうもみわたせます。ひるねして、おなかがすいたら、3じのおやつ。たのしい なつの日は、つづきます…。
うみはおおきいうみはすごい かこさとしの自然のしくみ地球のちから絵本
かこさとし/絵と文 農山漁村文化協会 2005年(えほんみどり)
なつになると、みんなで でかけるうみ。いろいろな おはなしのなかにもでてくる うみについて、まだしらないこと、おもわずおどろくこと、とてもふしぎなことを、たくさん おしえてくれる本です。大しぜんをしることは、とてもだいじなことだと かんじさせてくれます。
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