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ほんのとくしゅう 2020年

2月 おふろ

2がつは、1ねんのうちでいちばんさむくなる月です。そんなさむいふゆの日には、おふろにはいってあたたまるのがいちばん。おふろには、からだについたよごれをおとすだけでなく、からだの中まであたためてけんこうにしたり、きもちをおちつけてくれるやくわりもあります。それに、おゆやせっけんのあわであそぶのもおもしろいですよね! そこで今月は、こころとからだをげんきにしてくれる、おふろのほんをあつめました。おふろのおはなしのせかいに、ゆったりとつかってみてください。(高円寺図書館作成)

おふろばをそらいろにぬりたいな

おふろばをそらいろにぬりたいな

ルース・クラウス/文 モーリス・センダック/絵 大岡 信/訳  岩波書店 1979年(えほんあか)

おふろばは、そらいろ。だいどころは、きいろにぬりたいな。あそびばのかべは、まっしろにぬって、かめさんをたくさんかくんだ。ゆめにでてくる、にじみたいなおうちさ。“ぼく”のゆめは、はてしなくつづきます。みんなは、どんなおうちにすんでみたいかな? しきさいあふれるセンダックの絵のせかいをおたのしみください。

おじいちゃんのごくらくごくらく

おじいちゃんのごくらくごくらく

西本 鶏介/作 長谷川 義史/絵  鈴木出版 2006年(えほんちゃ)

おじいちゃんがだいすきなゆうたくん。そして「ごくらく ごくらく」がくちぐせのおじいちゃん。おふろにはいるときも、おちゃをのむときも「ごくらく ごくらく」。「ごくらくってなに?」ってゆうたくんがたずねると、おじいちゃんがそのこたえをおしえてくれました。

いろいろおふろはいり隊!

いろいろおふろはいり隊!

穂高 順也/作 西村 敏雄/絵  教育画劇 2012年(えほんちゃ)

“おふろはいり隊”のにんじん、じゃがいも、たまねぎの3にん(!?)がマイクをもって、おいしそうなおふろをしょうかいします。ものすごくあつかったり、つめたかったり、さいごはあぶらのおふろにも…。みんなのおうちのだいどころにも“おふろはいり隊”がきてくれるかもね。

絵で見るおふろの歴史

絵で見るおふろの歴史

菊地 ひと美/文・絵  講談社 2009年(えほんきいろ)

むかしのおふろって、どんなかたちをしていて、どんな人たちが入っていたのでしょうか? 長いおふろの歴史をたどってみると、今では考えられないむかしの人たちの、くふうやどりょくが感じられます。この本を読んで、生活とともに変わってきたおふろの歴史を学んでみましょう。

こぶたのぶうくん

こぶたのぶうくん

小沢 正/作 井上 洋介/絵  鈴木出版 2014年(913オ)

こぶたのぶうくんは、なかなかおふろにはいろうとしません。ふくをぬがせようとするおかあさんのすきをみてそとににげだしますが、おいかけてきたせっけんにあしをすべらせてしまいます。そしてとびこんだのが、なんとおおかみのいえのおふろば! ぶうくんはどうなってしまうのでしょう?

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