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ほんのとくしゅう 2021年
5月 おかあさん
5月9日は母の日です。図書館の絵本やおはなしの中にも、いろいろなおかあさんが出てきます。
おかあさんが10人にふえちゃったり、ドジっ子なおかあさんが車をかったり、おこりんぼなおかあさんやえんそくのおべんとうをつくるのに、ねぼうしちゃうおかあさんなど、母の日にちなんで色々なおかあさんをテーマにした本を集めました。
あなたのお母さんはどんな人ですか?ぜひ、よんでみてね!(宮前図書館作成)
えんまとおっかさん
内田 麟太郎/作 山本 孝/絵 岩崎書店 2005年 EC
じごくのさばきをうけにきたばあさんに、母のおもかげを感じて、なんとかじごくにおちないように努力するえんまだいおう。 ところが、ばあさんはなかなかのつわもので、思うとおりにはいきません。 二人のやりとりや絵のはくりょくで、ひきこまれることまちがいなしの絵本です。
おかあさんのおべんとう
たるいし まこ/作 童心社 2015年 EC
おかあさんだって、ねぼうしちゃうことがあるよね。 でも、今日はえんそくのおべんとうをつくってくれる日だったのに! このままじゃまにあわないかも。おかあさんのかんがえたおべんとうとは・・・?
ママが10にん!?
天野 慶 / 作、はまの ゆか / 絵 ほるぷ出版 2018年 EC
きみのママが10人いたらママと何をしたい? 「あーあママが10人いればいいのになぁ」 ある日そう思いながらスケッチブックにママの絵をかいたら、なんとそこからママが10人も出てきて・・・。 こんな分身の術がつかえたらいいのにね!
「おこりんぼママ」
ユッタ・バウアー / 作 小学館 2000年 ER
きょうママがどなった。 あんまりすごくどなるもんだから、ぼくの身体はばらばらになってとんでいった。あたまはうちゅう、おなかは海へ。 足だけになったぼくは、ばらばらになったからだをさがしにでかけた。 読み終わったあと、やっぱりおかあさん大好きって思ってしまう本だよ。
ママの黄色い子象
末吉 暁子 / 作 講談社青い鳥文庫、2010年(913ス)
黄色い子象とは、ママが買った小さな黄色い車のこと。”ぼく“のママはドジでおっちょこちょい。なのに運転めんきょを取って、車を買ってしまったのです。僕の心配はつきない・・・。がんばれママ!
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