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ほんのとくしゅう 2021年
11月 おえかき
11月のとくしゅうは「おえかき」です。
おえかきって楽しいですよね。紙のうえではなんだってあり!
空を飛ぶこともできるし、恐竜と遊ぶこともできる。きれいな色をたくさんならべたり、いろんなものに変身してみるのも楽しいかも。さあ、みなさんはどんな絵をかきますか?
自分の想像をふくらませて、自由に楽しくおえかきをしよう!
読んだらきっとおえかきがしたくなる、わくわくがとまらない「おえかき」のおはなしを紹介します(高井戸図書館)。
こんにちは!わたしのえ
はた こうしろう/作 ほるぷ出版 2020年(えほんちゃいろ)
まっしろの まんなかに いろが うまれる。おもいきって ぐっちょん! ふでをうごかせば どんどん いろが うまれる。えをかくことって とてもたのしくて きもちいい… こんなふうに えをかいてみたい? さあ、みんなもやってみよう!
みらいのえんそく
ジョン・ヘア/作 椎名かおる/文 あすなろ書房 2019年 (えほんあか)
えんそくで月にきたこどもたちは、はじめてみるちきゅうに大よろこび。でも、ひとりだけおえかきをしている子がいます。そしてウトウトいねむり…。気づいたら、みんな帰ってしまってひとりぼっちです。でもね…。
てん
ピーター・レイノルズ/作 谷川 俊太郎/訳 あすなろ書房 2004年(えほんあか)
おえかきが大きらいなワシテ。先生にさいそくされてしぶしぶかいたのは、小さな「てん」。 でもその絵をかざってもらうと、『もっといいてんがかける』と、どんどんかいていきます。色とりどりの絵の具でかいた絵は…。読み終わると、自分も絵をかいてみたくなる絵本です。
クレヨンからのおねがい!
ドリュー・デイウォルト/文 オリヴァー・ジェファーズ/絵 木坂 涼/訳 ほるぷ出版 2014年(えほんあか)
あるひ ケビンがいつものように おえかきをしようとしたら、クレヨンのはこのうえに ケビンあての てがみのたばが おいてありました。12しょくのクレヨンそれぞれからの なやみやおねがいが かいてあります。 みんなのきもちをしったケビンは どうしたでしょうか?
ラスコーの洞窟 ぼくらの秘密の宝もの
エミリー・アーノルド・マッカリー/絵と文 青山 南/訳 小峰書店 2014年(えほんきいろ7)
フランスの小さな町に住む子どもたちが、どうくつをたんけんしていると、かべにかかれた動物の絵を見つけました。かいたばかりのように見えたあざやかなその絵は、大むかしの人がかいたものだったのです。世界がおどろく大発見をした子どもたちの本当のお話です。
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