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ほんのとくしゅう 2022年
3月 おさんぽ
さむいさむい冬がおわり、あたたかい春がやってきます。おひさまの光にあたって、からだはぽかぽかにっこにこ。晴れてきもちのいい日はおさんぽに行きたくなりますよね。おさんぽをもっと楽しめる本、ちょっとかわったおさんぽの本をしょうかいします(中央図書館)。
あるひはるがきていました
小渕もも/作 アリス館 2015年 (えほんちゃ)
「はるが きたよ」。ふーこちゃんは、おはなもようのワンピースをきて春のおさんぽにでかけます。たんぽぽ、つくし、ちょうちょ、ねこ。春がきてみんなにーこにこ。
クマノミのおさんぽ
広部俊明/写真 羽田美智子/文 小学館 2017年 (えほんみどり)
海の中だっておさんぽおさんぽ。おきなわの海をおさんぽしながら、カクレクマノミがおともだちをしょうかいします。黄色で、黒いてんてんがあって、四角いお魚はなんでしょう?
学校のまわりでさがせる植物図鑑 春
近田文弘/監修 平野隆久/写真 金の星社 2009年 (470キ)
春になるとしょくぶつは葉をのばし、花をさかせます。おさんぽのとちゅうでみつけた草花の名前を図鑑でしらべてみましょう。そっくりさんを見分けるポイントものっていますよ。
車のいろは空のいろ 春のお客さん
あまんきみこ/作 北田卓史/絵 ポプラ社 2000年 (913ア)
まついさんは空色のタクシーのうんてんしゅさん。いろんなおきゃくさんをのせて走ります。ある時、五人の男の子をなの花ばしちかくのようちえんまでのせていきます。その男の子たちの正体は……?春の日のちょっとふしぎなおはなしです。
リリィのさんぽ
きたむらさとし/作 平凡社 2005年 (えほんちゃ)
こいぬのニッキーとさんぽをするのがだいすきな女の子、リリィ。きょうもかいものをして、ほしをみあげて、はしをわたって。リリィはとっても楽しそうなのに、あれ、ニッキーのようすがちょっとへん。いったいなににおどろいているの?
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