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ほんのとくしゅう 2022年
4月 はじめる
4月は、新しいことがはじまる月です。入学やならいごとなどに、ドキドキワクワクのみなさんに読んでほしい本をしょうかいします。新しいことをはじめれば、かならずはじめての人に出会うもの、そこでなかよくなって力を合わせよう、というおはなしが3さつ。そして、この春からなにかをはじめてみよう、という人におすすめの本が2さつです。さあページをめくってみましょう、そこには見たこともないけしきが広がっているはずです(永福図書館)!
はじめまして
近藤 薫美子/作・絵 偕成社 2014年 EC(えほんちゃいろ)
春になって、サクラの花がさきます。同じ木にさいても、いちりんごとにちがう顔。そして虫も鳥も毎日ちがう顔。毎日毎日「はじめまして」。きせつはめぐっても、毎年毎年「はじめまして」。いのちの世界はたくさんの「はじめまして」にみちています。
はじめまして たんぽぽえほんシリーズ
新沢 としひこ/作 大和田 美鈴/絵 鈴木出版 2003年 EC(えほんちゃいろ)
はじめましてのごあいさつ、しっかりできていますか。じこしょうかいは十人十色。たくさんのおともだちをつくるために、みなさんも自分だけにしかできないすてきなはじめましてを考えてみましょう。
あしたから1ねんせい きむらゆういちの行事えほん
きむらゆういち/さく 有田奈央/え 新日本出版社 2017年 EC(えほんちゃいろ)
もうすぐ1年生になるみなさんへ。学校ってどんなところ?学校でなにをするの?わからないことがいっぱいでドキドキしていませんか。そんな不安ときんちょうのドキドキを、きたいとたのしみのワクワクにかえてくれるおはなしです。心配しないでだいじょうぶ。みんな新1年生をおうえんしてくれています。さあ、新しい学校生活のはじまりです。
なぜ?から調べるごみと環境 ①家の中のごみ
森口 祐一/監修 学研プラス 2021年 518/カ
環境問題は地球に住むだれもがいしきしなければならないテーマです。まずは身近なおうちのなかのごみについて考えるところからはじめましょう。ごみばこの中身がそのあとどうなるのか、わたしたちはこれからどんな問題をかいけつしていかなければならないのか、写真やイラストでわかりやすく説明されている、エコライフの第一歩!
世界えじてん
akemi tezuka/画 パイインターナショナル 2015年 290/テ
せかいにはどれだけの国があるのでしょう。毎日のようにニュースで見聞きする国、東京都よりも小さな国・・・たくさんのじょうほうがつめこまれた絵じてんで、地球をひとっとび!国さい人のなかま入りです。
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