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ほんのとくしゅう 2022年
6月 おとうさん
いつも、一緒にいるおとうさん?いつも怒ってばかりいる?いつもやさしく遊んでくれる? たまにしか、会えない?ないしょで、お菓子を買ってくれる?仕事でいそがしくて一緒にいられない?いろいろな、おとうさんがいると思います。みんなが知っているのは、自分のおとうさんだけだよね。だけど、本の中にはいろいろな、おとうさん、おかあさん、家族がいます。びっくりするようなできごとや楽しいことが詰まっています。いろいろなおとうさんやおかあさん、家族に会いにきてください。 (高円寺図書館作成)
トーラとパパの夏休み
リーサ・モローニ/文 エヴァ・エリクソン/絵 菱木晃子/訳 あすなろ書房 2014年(えほんあか)
夏休みに、パパとキャンプに行くのを楽しみにしていたトーラ。トーラは森でキリンやカバ、トロルたちと出会います。パパはいつもスマホばかり見ていて、つまらないと思っていたトーラですが、今日は一緒に森を大冒険!
かわいいおとうさん
山崎ナオコーラ/文 ささめやゆき/絵 こぐま社 2017年(えほんちゃ)
ずーっとみていたい、くっついていたいな、だいすきなおとうさん。 おとうさんへのあふれるおもいを「かわいいよーかわいいよー」と、つたえるあっくん。 ほほえましいおやこのふれあいが、クレヨンのあたたかいいろづかいでえがかれていています。
あそぼう あそぼう おとうさん
浜田 桂子/さく 福音館書店 1993年(えほんきいろ)
おとうさんは とってもおおきいよ。おとうさんは とってもちからもち。おとうさんは おうちのなかでも そとでも いっぱい いっぱい あそんでくれるよ。おつきさまのたんけんにだってつれていってくれるんだ。
おとうさんのかお
岩瀬成子/作 いざわ直子/絵 佼成出版社 2020年 (913い)
おにいちゃんとけんかした利里(りり)は、仕事で家族と離れてひとり暮らしているおとうさんのマンションに来ました。おとうさんはやさしくしてくれないし口うるさい。「にがお絵大会」でかいた絵はおとうさんにちっとも似ていません。うんざりしている利里に新しいお友達がおもしろいあそびを教えてくれて、気持ちがだんだんほぐれていきました。
ぼくが見たお父さんのはじめてのなみだ
そうまこうへい/作 石川えりこ/絵 佼成出版社 2018年 913ソ
おとうさんって泣いたことはあるの?ママは泣いたところを見たことがあるけど、いつもおとうさんはぼくとママの前ではつよいすがたしか見せていません。そんなおとうさんが、ある日、とおいむかしのことをかたりはじめました。さて、おとうさんは、何をつたえたかったのでしょう? ごかぞくぜんいんでたのしめる本です。
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