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ほんのとくしゅう 2022年
7月 ほね
みんなは「ほね」ときくと何をおもいうかべるかな?ゆうごはんで食べたお魚のほね?それとも、ハロウィンにとうじょうするおばけかな?ジャングルのおく深くのいせきのぼうけんもドキドキするし、大昔のいきものの化石もかっこいいよね。そして、忘れちゃいけないのがみんなのからだの中!じつは、ひとのからだの中には200個ちかくのたくさんのほねがあつまっているんだよ。
今月のとくしゅうは「ほね」。大昔のきょうりゅうの化石や、怖いけどコツコツゆかいなガイコツまで、としょかんでいろいろなほねの本を読んでみよう!(宮前図書館作成)
どろろんびょういんおおいそがし
苅田澄子/作 かとうまふみ/絵 金の星社 2014年(えほんちゃいろ)
ここはよるのびょういんです。どんなかんじゃさんがくるかというと、めがひらかなくなったひとつめこぞうや、やぶれたいったんもめん、おばけがぞくぞくとやってきます。どろろん先生のちりょうのおかげでおばけたちは元気になりますが、どろろん先生のその正体は?よんでのおたのしみです。
ゆうびんやさんのホネホネさん
にしむらあつこ/作・絵 福音館書店 2003年(えほんちゃいろ)
ギコギコキーッ。ホネホネさんはゆうびんやさん。今日も自転車をこいで、村の動物たちにたくさんお手紙を届けます。みんなにどんな手紙が届くのかな?ワクワクする絵本だよ。
死んだかいぞく
下田 昌克/作 ポプラ社 2020年(えほんちゃいろ)
あるかいぞくが死んだ。死んだかいぞくはうみにふかくふかくしずんでいく・・・。そのとちゅうでであったたくさんのいきものたち。かれらがかいぞくにようきゅうするものとは。そしてさいごにかいぞくは・・・。
しゃっくりがいこつ
マージェリー・カイラー/作 S.D.シンドラー/絵 黒宮 純子/訳 らんか社 2004年(えほんあか)
しゃっくりがとまらないとつらいけど、ほねだけのがいこつさんもしゃっくりがでたらたいへん!ほねがピクっとうごいちゃうし、はもとんでいっちゃう。しゃっくりはどうしたらとまるの?おどろいたらとまったけど、がいこつさんはなににおどろいたのかな?
きょうりゅうレディ さいしょの女性古生物学者 メアリー・アニング
リンダ・スキアース/作 マルタ・アルバレス・ミゲンス/絵 まえざわ あきえ/訳 出版ワークス 2021年(えほんきいろ2)
きょうりゅうのほねを見つけたらって考えたことありますか?ある日、メアリーたちは、大きなほねをみつけました。そのほねにむちゅうになったメアリーは、ほかのほねをさがしたり、しらべたり、かんがえたりしました。 200年前の女の人であるメアリーはたいへんでしたよ。
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