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ほんのとくしゅう 2022年
9月 おちば
なつやすみも おわり、あおあおと はっぱが しげる きせつも おわりに ちかづきました。
これからは はっぱも きいろや あかいろ、 ちゃいろなど、 いろとりどりに いろづいて いくでしょう。
そんな きせつに ぴったりの、 おちばに かんけいする ほんを あつめました。
みなさんも ほんと いっしょに、 まわりの きぎや みちばたの はっぱを かんさつして みませんか。
(西荻図書館作成)
おちばシャックシャック
高柳 芳恵/文 なかがわ まさこ/絵 福音館書店 2021年(えほんみどり)
あきのこうえんにあそびにいくと おちばがたくさん おちていますね。 たくさんのはっぱのうえをあるくときは どんなおとがするのかな? おちばをあつめてとびこんでみたり おちばのベッドでねてみたり おちばでたくさんあそびたくなる一冊です。
おちばひらひら
七尾 純/文 久保 秀一/写真 偕成社 2002年 (えほんみどり)
さわがにのちょきたんはとてもげんきなこどもです。さわがにのおかあさんは、こどもがひとりだちするまで、おなかにこどもをかかえてあるくのですが、ちょきたんはげんきすぎて、おちそうになってしまいます。あるとき、ちょきたんはおかあさんから、はなれてひとりでくらすようにいわれます。おかあさんがきをつけるようにいった「あき」っていったいなんだろう? ちょきたんはであったとりやどうぶつにきいてみますが・・・。
おちばのプール
西沢 杏子/文 山口 まさよし/絵 子どもの未来社 2017年(えほんちゃいろ)
くまの「のんきー」はふゆごもりのじゅんびをはじめました。ばしょもきまって、おなかもいっぱい。だけど、なんだかむねのあたりがすうすうします。そうだ、ともだちといっしょにあそびたい!のんきーがつくったおちばのプールで、みんなでたのしくあそびましょう!
おちばのねどこでおやすみなさい
カレン・ジェイムソン/文 マルク・ブタヴァン/絵 石津ちひろ/訳 ほるぷ出版 2021年 (えほんあか)
あきからふゆにかけて、さまざまなどうぶつたちがねむりにつくすがたを、おんなのこがとおくからみとどけています。 ここちのよいぶんしょうをよみすすめていくと、さいごはおんなのこがかいてくれたデッサンでいっぱいになりました。すてきなにほんごといろあざやかなさしえをあじわいながら、きせつのおとずれをかんじてみませんか?
さわさわもみじ
ひがし なおこ/ぶん きうち たつろう/え くもん出版 2013年(えほん あか)
ちかごろのなつは、もうれつにあつく、かぜがすずしくなってくると、ほっとします。さわやかな、きもちのいいあきのかぜを、もみじといっしょに、おもいっきりたのしみましょう! あかやきいろなど、いろいろないろでかぜにとんでいくもみじ。にぎりしめると、かさかさと、くだけます。もみじといっしょにきからおちてくるどんぐりも、いろいろなかたち、いろをしています。えほんのなかの、もみじやどんぐりとおなじものを、みつけにいってみましょう。
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