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ほんのとくしゅう 2023年

2月 チョキチョキ

チョキチョキ、チョキチョキ…。せいかつの中からきこえてくるチョキチョキの音。それはいったい、どこから聞こえてくるチョキチョキでしょうか。かみのけを切るとき?がようしを切るとき?みなさんは、どんなときにそのチョキチョキを聞いたことがありますか。今回は、そんないろんなチョキチョキの音が聞こえてくるような本をごしょうかいします。そして、はさみをつかってチョキチョキするときは、けがをしないように、きをつけてくださいね。
(方南図書館作成)
 

うえきやのくまさん

うえきやのくまさん

フィービ・ウォージントン、 ジョーン・ウォージントン /さく・え まさき るりこ/やく  福音館書店 1987年(えほんあか)

これは、うえきやとしてはたらく、くまさんのおはなし。くまさんは朝おきて、しごとへでかけます。大きなうえきばさみでちょきん!ちょきん!ちょきん!と木をかります。しごとがおわったくまさんはなにをするのでしょう?くまさんの一日をやさしい絵とともにたのしめます。

バルバルさん

バルバルさん

乾 栄里子/文 西村 敏雄/絵  福音館書店 2008年(えほんちゃいろ)

あるあさ、バルバルさんのとこやにはいってきたのは、なんとらいおんでした。 ふしぎに思いながらもたてがみをチョキチョキカットするバルバルさん。 するとこんどは、わに、ひつじ、そしてねずみ…? つぎつぎに変わったお客さんがやってきます。 だれかのいたずらかな?このひみつが知りたい人は、どうぞ「とこやバルバル」へ!

さわこさんとハッポゥくんのはじめて工作

さわこさんとハッポゥくんのはじめて工作

まるばやし さわこ/著 ハッポゥくん/著  WAVE出版 2013年(750マ)

工作がすきな子も、にがてな子も、みんなでたのしく作っちゃおう! こわれても、しっぱいしても、だいじょうぶ。だって、もういっかい作ればいいんだから! かんたんなおもちゃも、ちょっとむずかしいおもちゃものってるよ。 おとうさん、おかあさん、おともだちといっしょに作ってみよう。

チム・ラビットのぼうけん チムとサムの本

チム・ラビットのぼうけん チムとサムの本

アリソン・アトリー/作 石井 桃子/訳 中川 宗弥/画  童心社 1979年(930ア)

ある日、うさぎのチムは、くさの中にひかっているものをみつけました。 それは大きなはさみでした。つぎの日、だれもいない家のなかで、チムはもうふ、テーブルかけ、カーテン、タオルをちょきちょきちょきちょき、きりはじめました。なんて楽しいんでしょう!チムが、つぎにきりはじめたのは、いったいなんだったのでしょう? いたずらなチムのみじかいおはなしが9つはいっている本です。

紙のむすめ

紙のむすめ

ナタリー・ベルハッセン/文 ナオミ・シャビラ/絵 もたい なつう/訳  光村教育図書 2013年 (えほん あか)

白い紙でできたちいさな家に白い紙からうまれたむすめがひとり、すんでいた。むすめにははなし相手がいなかった。ある日大きな白い紙がむすめのところにとんできた。むすめは紙のはさみをとりだして、チョキ チョキ チョキ。さて、なにができたでしょうか。

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