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ほんのとくしゅう 2024年
4月 はな
はな・花・おはな・お花!!
お花いっぱいの春がやってきました!
あか、きいろ、ピンク、しろ、むらさき。色とりどりの花たちが、町や山を美しくかざる季節。
みんなはお花をみるとどんな気持ちになりますか。ワクワク?ふわふわ?ウキウキ?それとも・・・そわそわ?
本の世界にもお花がいっぱい咲いていますよ。どんなお花と出あえるでしょうか。
さぁ、こちらの本を開いてみて!
読んだ時、みんなはどんな気持ちになるのかな?
(方南図書館作成)
おねぼうさんはだあれ?
片山 令子/文 あずみ虫/絵 学研プラス(Gakken) 2021年(えほんちゃいろ)
うさぎのミミナちゃんのおともだちは、ふゆごもりから なかなか おきてきません。そこでミミナちゃんは、おともだちに はるのおはなを とどけることにしました。けれども、おねぼうさんのおともだちは めをさましません。
ねことことり
たての ひろし/作 なかの真実/絵 世界文化社 2022年(えほんちゃいろ)
小枝を束ねる仕事をしているねこのところに、ある日、ことりがやってきます。小枝が7本ほしいと言うことりに、ねこは一日1本、小枝をあげるようになります。 細密画で描かれる色とりどりの花々からは良いにおいがただよってきそうです。ねことことりと一緒に花のにおいを感じてみてください。
皇帝にもらった花のたね
デミ/作・絵 武本 佳菜絵/訳 徳間書店 2009年(えほんあか)
むかしむかし、ピンという花をそだてるのがとってもじょうずなおとこのこがいました。ある日、よつぎをきめるため、皇帝はこどもたちに花のたねをわたします。いちねんごにまたもってくるようにいわれ、ピンははりきっておせわをしますが、ちっともめはでてきません。
ロサリンドの庭
エルサ・ベスコフ/作 菱木 晃子/訳 植垣 歩子/絵 あすなろ書房 2021年(940へ)
からだがよわいラーシュ・エリックは、ベッドに横になってめずらしい花や青い鳥が一面にえがかれている壁紙をながめるのが楽しみでした。ある日、壁紙からノックの音がきこえ、ドアがあらわれ、中からふしぎな女の子ロサリンドがでてきました。
これは なんの つぼみかな ①こうてい・かだん
多田多恵子/監修 阿部浩志/文 汐文社 2023年(470ア)
ぽかぽかあたたかいきせつだね。こんなきもちのいい日は外にでて、学校のこうていやかだんをよ~くみてみよう。いろんな花のつぼみがみつかるかな?さぁ、ここでもんだいです。「さきのとがったみどりいろのつぼみは、なんのつぼみでしょう?」こたえは…「チューリップ」!だいせいかい!大きな写真で1ページずつクイズとこたえがたのしめる、あらたしい「つぼみ」の図鑑です。
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