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書誌情報
タイトル |
レトリックとテロル ジロドゥ/サルトル/ブランショ/ポーラン 日仏会館ライブラリー 3
|
著者名 |
澤田 直/編
|
著者名ヨミ |
サワダ ナオ |
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2024.3 |
内容紹介 |
言語表現の臨界点を提起したポーランを介して、戦前の文壇を代表する大作家ジロドゥと、新進気鋭のサルトル/ブランショとの知られざる応酬を明らかにし、戦後フランス文学の基調をなす言語観に迫る。 |
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0150811305 | 図書一般 | 950サ// | 保存書庫 | | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000011383906 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
澤田 直/編
、
ヴァンサン・ブランクール/編
、
郷原 佳以/編
、
築山 和也/編
|
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2024.3 |
ページ数 |
294p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-8010-0801-4 |
タイトル |
レトリックとテロル ジロドゥ/サルトル/ブランショ/ポーラン 日仏会館ライブラリー 3 |
タイトルヨミ |
レトリック ト テロル ジロドゥ サルトル ブランショ ポーラン ニチフツ カイカン ライブラリー |
内容紹介 |
言語表現の臨界点を提起したポーランを介して、戦前の文壇を代表する大作家ジロドゥと、新進気鋭のサルトル/ブランショとの知られざる応酬を明らかにし、戦後フランス文学の基調をなす言語観に迫る。 |
著者紹介 |
立教大学教授(フランス語圏文学・思想)。著書に「サルトルのプリズム」など。 |
件名 |
フランス文学-歴史
|
目次
内容細目
-
1 八拍子のワルツ
ジロドゥ、サルトル、ブランショにおける批判的諸関係(一九三八-一九四五)の分析
23-53
-
クリストフ・ビダン/著
-
2 『ルクレチアのために』の今日的意義
暗闇のなかの手つかずの可能性
55-74
-
間瀬 幸江/著
-
3 言葉、プロパガンダ、映画
ジャン・ジロドゥの言語観とその映画作品の関係
75-98
-
田ノ口 誠悟/著
-
4 「限界-体験」への誘惑
ジロドゥの演劇における女性の登場人物とアイデンティティの境界
99-115
-
ヴァンサン・ブランクール/著
-
5 ジロドゥのレトリック
「疑いも不安もないレトリック」(C=E・マニー)か?
117-139
-
アンドレ・ジョブ/著
-
6 サルトルの考えるテロル
シュルレアリスムからネグリチュードへ
143-164
-
澤田 直/著
-
7 ある挫折の解剖学
ポーランとブランショのあいだのサルトル(一九四五-一九五二)
165-183
-
ジル・フィリップ/著
-
8 ジャン・ポーランとブリス・パラン
言葉の形而上学をめぐって
185-203
-
渡辺 惟央/著
-
9 常套句、あるいは、振動と揮発
ポーランからブランショへ
205-223
-
郷原 佳以/著
-
10 死と存在の空間へ向けて
モーリス・ブランショにおける二つのテロル
225-243
-
市川 崇/著
-
11 モーリス・ブランショの文学時評、ロートレアモンと小説の問題
245-264
-
築山 和也/著
-
12 感性の問題
三つの同時代小説、『選り抜きの女たち』、『嘔吐』、『謎の男トマ』をめぐる交叉的読解
265-289
-
クリストフ・ビダン/著
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