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杉並区図書館ネットワーク講演会「没後100年 石川啄木の魅力―短歌・詩・日記を中心に」

2012年10月11日

石川啄木(1886年~1912年)が亡くなって今年でちょうど100年になります。
中学・高校国語教科書の短歌の掲載では今も啄木がトップを占めています。
啄木は誰でもが口ずさめる短歌を詠んだ国民的詩人であるとともに、
世界で14言語17ヶ国に翻訳されている国際詩人でもあります。
その魅力とは一体どこにあるのでしょうか。
『一握の砂』と『悲しき玩具』の魅力を解き明かすとともに、
さらに後代に与えた影響についても考察します。
また啄木の魅力は短歌に留まりません。詩や日記も大変魅力的です。
その中でも詩『呼子と口笛』や『ローマ字日記』を解説してみたいと思います。
 

日時 : 平成24年10月20日(土)午前10時~正午

場所 : 明治大学 和泉図書館ホール(杉並区永福1丁目9番1号)

講師 : 池田 功  明治大学政治経済学部専任教授

費用 : 無料

定員 : 120名(事前申込順)

申込 : 電話で、中央図書館まで(03-3391-4800)

 

お問い合わせ : 中央図書館 図書館ネットワーク講演会担当(03-3391-4800)

 

講師プロフィール

1957年新潟県生まれ。
明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。
韓国・東国大学招聘専任講師などを経て現職。文学博士。国際啄木学会副会長。
専門は日本文学、文化、社会論等。

〈著書〉
『啄木 新しき明日の考察』 (新日本出版社 2012年)
『啄木日記を読む』 (新日本出版社 2011年)
『新版 こころの病の文化史』 (おうふう 2008年)
『石川啄木 その散文と思想』 (世界思想社 2008年)
『石川啄木 国際性への視座』 (おうふう 2006年)
『若き日本文学研究者の韓国』 (武蔵野書房 1992年)など多数。
 

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