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大人のためのブックトーク:「絵入り物語本の愉しみ~黄金時代の英米挿絵本」
2013年3月 4日
『不思議の国のアリス』に挿絵を付けたテニエル以来、数々のイラストレータが19世紀末から20世紀前期にかけて、さまざまな神話や伝説、物語に挿絵を描きました。ドレ、クレイン、グリーナェイ、ラッカム、ビアズレイ、デュラック、ニールセン、クラークなどがそうです。それらは19世紀半ばから数十年間に最盛期に達しました。その当時の絵入り物語が最近日本で翻訳されたり、またその挿絵集が出されたりしています。
中央図書館展示スペースで3月8日(金)から4月3日(水)まで開催される「泰西絵入り物語」展では、それら黄金時代の挿絵本を集めていますが、それに因んださまざまな本を紹介します。
日時 : 平成25年3月9日(土) 午後3時~5時
場所 : 杉並区立中央図書館 地下視聴覚ホール(荻窪3-40-23)
講師 : 澁川雅俊 氏
定員 : 40名(先着)
対象 : 高校生以上
申込 : 中央図書館カウンターまたは電話(3391-5754)にて申込をお願いします。
お問い合わせ : 杉並区立中央図書館 電話 3391-5754
下記PDFは、本講演のポスターです。
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