絵本、もう一つの趣向'おとな'絵本　ブックトーク

3月に、19世紀西欧の挿絵入り物語本のブックトークを行いました。 今回は現代日本の
‘おとな’絵本をとりあげます。
絵本は絵画を主体に簡潔な活字テキストを用い、テーマを象徴的に表現している短編的
創作物です。‘こども’絵本は森羅万象を扱い、これまでに数多く刊行されており、本の世界
でその領土を確立しています。しかし‘おとな’絵本は〈ニッチ〉な本の群れで、数も非常に
少ないうえ、一 見「趣味本？」、「アート本？」、あるいは「〈けれん〉？」と疑わせる
ようなものも少なからずあります。しかしその中にも〈絵本ならでは〉の読み物を見つけ出
すことができます。
 

日時　：　平成25年9月15日（日）午後1時30分～3時30分

場所　：　中央図書館　地下視聴覚ホール（荻窪3－40－23）

講師　：　元慶應義塾大学教授　澁川雅俊氏

定員　：　40名（申込順）

対象　：　どなたでも

申込　：　中央図書館カウンターまたは電話にて申込をお願いします。

 

お問い合わせ　：　中央図書館（03‐3391‐5754）