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絵と文と肉声で伝える「私の8月15日~昭和20年の絵手紙」
2015年10月21日
戦後70年の今年、昭和20年8月15日の記憶を手記と絵で記録した本『私の8月15日~
昭和20年の絵手紙』『私の8月15日~戦後70年の肉声』が出版(復刊)されました。合わ
せて、この本の執筆者ご本人の肉声も記録したいと「8・15朗読・収録プロジェクト」が立ち
上がり、全国を回って、執筆者を訪ね、音筆というペン型の録音・再生機器に、朗読の声を
収録しました。
このたび、縁あって、中央図書館で、この本のパネルと肉声を聞ける専用ペンをお借りする
ことができました。
目で文を読んで絵を見るのと異なり、執筆者本人の肉声による朗読は体験者にしか表現できない
迫力があります。
ぜひ、多くの皆様にパネルを見ていただき、また音声を聞きながら、平和への想いを新たにし
ていただければ幸いです。
パネルを展示している方々(敬称略、順不同)
杉並区ゆかりの方々
林家木久扇、鈴木伸一、泉昭二
その他
森田拳次、高倉健、ちばてつや、海老名香葉子、さいとう・たかを、那須正幹、山根青鬼、
長尾みのる、多田ヒロシ、永田竹丸、一峰大二、花村えい子、大下健一、田村セツ子、
クミタ・リュウ、水野英子、岩崎京子
日時 : 平成27年11月23日(月)まで(予定)
会場 : 中央図書館1階 展示コーナー
問合せ先 : 中央図書館(荻窪3-40-23 電話03-3391-5754)
★展示の様子はこちら
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