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久世光彦展 没後10周年
2016年2月 3日
久世光彦は、『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』など数多くのドラマの演出・制作を手がけ、エッセイ・
小説、舞台演出、作詞などの分野でも活躍したTBSプロデューサーです。
阿佐ヶ谷に生まれ、杉並第一国民学校2年生のときに父親が転勤するまで、杉並に暮らしていました。
昭和10~20年代を背景にした作品が多く、そこに登場する家のイメージは、主に阿佐ヶ谷時代のものです。
とくに『寺内貫太郎一家』は、脚本家・向田邦子や、主演の作曲家・小林亜星も杉並に在住していたことが
あるなど、奇しくも杉並と縁がある作品です。
没後10周年を機に、当時の杉並をふりかえるよすがとして、その作品の数々を紹介します。
期間 : ~平成28年4月6日(水)
会場 : 中央図書館2階「杉並の文士コーナー」
問合せ先 : 中央図書館(荻窪3-40-23 電話03-3391-5754)
以下のPDFは当展示のポスターです。
- 久世光彦展 没後10周年(500.0 KB)
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