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「昔の高円寺とその周辺」展
2018年12月14日
関東大震災で東京市の中心部が壊滅したことにより、郊外への人口流出が起こり、杉並が農村から住宅地へと変化するきっかけとなりました。
戦後も中央線ばかりでなく、京王線・西武線沿線を中心に開発が行われ、首都圏の社宅・個人住宅地として拡がり、今日に至っています。
今回、郷土博物館から提供頂いた大正・昭和時代の高円寺とその周辺の写真と、現在の写真を展示しています。
前回の東京オリンピックや高度経済成長を経て、街並や自然も著しい変貌を遂げていますが、かつての風景に思いをはせていただけたら幸いです。
日時 : 平成31年2月3日(日)まで
会場 : 高円寺図書館 階段踊り場
その他 : 撮影はご遠慮ください。
問合せ先 : 高円寺図書館(高円寺南2-36-25 電話03-3316-2421)
「国立東京光明寮(現・梅里中央公園) 昭和天皇・皇后慰問」[1949(昭和24)年5月4日]
「牛の放牧(現・高南中学校付近)」[1952(昭和27)年]
※写真提供:杉並区立郷土博物館
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