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講座「知の散歩道」摂理から自然へ
2019年11月 1日
古代ローマ帝国におけるキリスト教の国教化以後、教会を通じて「聖書的世界観」はヨーロッパ全土へと伝播しました。しかし、西暦が十五世紀を迎えると、海洋国家による新大陸の発見、ならびに出版産業による世俗的知識の商品化を経て、伝統的世界像は徐々に崩壊してゆきました。本講演では、歴史上の文学作品や絵画を題材に、近代西洋におけるキリスト教的世界観の変容を明らかにします。
日時 : 令和元年11月30日(土) 午後2時~4時
講師 : 白百合女子大学(文学部 英語英文学科) 米田 ローレンス正和 先生
会場 : 杉並区立柿木図書館(杉並区上井草1-6-13) 講座室
対象 : 高校生以上
定員 : 30名(先着順)
申込 : 当日、直接会場へお越しください。
問合せ先 : 中央図書館 事業係(仮設事務所 代表電話 03-6304-9010)
以下のPDFは、当イベントのポスターです。
- 講座「知の散歩道」摂理から自然へ(4.4 MB)
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