ICタグ貼り付け作業を行っていきます

ICタグとは、ICチップの埋め込まれたタグのことです。
このICタグを図書館資料に貼付し、それぞれの資料情報をICタグに記録することで図書館資料の管理等を行う仕組みをICタグシステムといいます。
このシステムを利用し蔵書管理を行うことで、より便利な図書館サービスを提供できるため、 全国の公共図書館でICタグシステムの導入が進んでいます。
杉並区立図書館では、ICタグシステムによる図書館サービスの導入を計画しています。
これらの機器を導入・活用するための事前準備として、杉並区立図書館13館で、本年7月から順次、所蔵資料へのICタグ貼付作業を行います。

作業期間中は資料運搬作業などにより、館内で音が発生したり、貼付作業中の資料をお待ちいただく場合があり、利用者のみなさまには、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

時期

2023年７月～2024年3月（この期間において中央図書館からはじめて、順次13館すべての図書館にて作業を行っていきます）
 

対象館

杉並区立図書館全13館
 

作業概要

書架の図書等を一時的に作業のためのスペースへ運び、ICタグの貼付作業を行います。
 作業終了後は速やかに図書等を書架へ戻します。戻した後は通常どおりご利用いただけます。
 

問合先

杉並区立中央図書館　杉並区荻窪3-40-23　電話：03-3391-5754